山行記録

関東
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2017/06/28

【ハイキング】尾出山・高原山・三峰山

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足尾山地から関東平野に伸びる低山を巡る



山域:尾出山933m・高原山754m、三峰山605m (栃木県鹿沼市)

期日:2017年06月27()

行程:栃木市=寺沢林道出合7:50→尾出山920→高原山1045/1100→林道出合1140=御嶽山神社1220→奥の院1310→三峰山1420→神社1525=星野遺跡1540=出流山満願寺1625

参加者: 高橋 仁 (単独行) 


 どんより空とじっとり空気の中、足尾山地の低山を巡る。寺沢林道から尾出山、高原山を周回した。展望ゼロ、静かなだけの山行だ。尾出山(おでやま)には「勝道上人」が修行をしたという碑がある。勝道上人は近くの出流山(いずるさん)満願寺を開山した後、日光中禅寺を興し日光修験道を開山したと言われる。男体山から足尾山地は山岳修行が広く行われた山域で、様々な遺跡が残っている。

 
 
 県道を星野まで戻り、御岳神社から石段の参道を登り奥の院に。ここからアップダウンの尾根伝いに三峰山に向かう。御嶽山信仰の山々で、全体を総称して三峰山とも言う。南側は採掘工事で立入禁止ロープが張り巡らされて、重機の音が賑やかだった。山頂の南も切崩されて、武甲山を思い出してしまう。足場の悪い下りを洞窟や鍾乳洞に祭られた祠を巡って下山する。やはり展望ゼロだがこの時期に、この天気では快適な山行は望みようがない。誰にも会わず歴史を感じさせる山々を巡り、トレーニングにはなった。

 すぐ近くの星野(石器・縄文の)遺跡で、竪穴住居・石器などを見てから、出流山満願寺に立ち寄る。三峰山の南から出流山に向かう道路は石灰岩の採掘工場が立ち並び、武甲山の表参道に入る道路よりひどい。周りの山々が削られ荒々しい山肌を見せている。このあたりの地質も秩父帯(古成層)で、石灰岩の山と鍾乳洞、節分草の自生地もあるそうだ。(高橋仁記)


17:22 | 投票する | 投票数(1) | コメント(0)
2017/06/23

【ハイキング】山王帽子山・太郎山往復

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山王帽子山・太郎山と刈込湖・切込湖



山域:太郎山2367.5m、山王帽子山
2077m(栃木県)

目的:日光連山の男体山ファミリー、山王帽子山、太郎山を往復する。

山行形態:無雪期一般登山

期日:2017年06月22日()

行程:

熊谷6:00=足尾道路=光徳牧場=山王林道=山王峠登山口8:40/855→山王帽子山935/945→ハガタテ薙分岐1010/1025→小太郎山1100/1130→太郎山1150/1315→小太郎山1340→山王帽子山1430/1440→登山口1500→涸沼→切込湖1535→刈込湖1550→登山口に戻る1640/1655=(往路を帰る)=熊谷1940                                                        

参加者:高橋 仁(単独行) 


 標識が笹藪に埋もれそうな登山口から山王帽子山を目指す。笹と樹林の中を黙々と登り山王帽子山についた。頂上は西側に日光白根山からガスが流れるのが見える。山
頂から鞍部へ急坂を下り、今度は小太郎山に400mの登り返しだ。シャクナゲが咲いているハガタテ分岐に出た。ハガタテ薙は廃道で踏み跡もない。侵入禁止ロープが無ければ気づかないだろう。男体山が垣間見える樹林帯をひたすら登る。

 風が寒いが、小太郎山に到着するころには体が温まり、少し汗ばんで来た。360度の展望は素晴らしい。痩せた岩稜の先に太郎山。女峰山、小真名子山、大真名子山、男体山。中禅寺湖の先に社山、黒檜山。遠く庚申山から鋸十一峰、皇海山、日光白根山、金精山、温泉ヶ岳、根名草山が。残念ながら、越後や会津の遠山は雲で見えないが、日光ファミリーの眺めはなかなかだ。眺望を楽しんでいると、かすかな笛の音が聞こえてきた。澄んだ音色で心地よいメロディは麓のどこかから風に乗ってきたのか?それとも太郎山で誰かが吹いているのか?

 「剣ヶ峰」の岩場を超えて痩せ尾根を太郎山に進む。コイワカガミ、ミツバオウレン、ツガザクラなどが咲いて、ミネザクラは昨日の雨で散っている。太郎山に近くなるにつれ、メロディがはっきりと聞こえる。山の空気に溶け込むような尺八の音だ。山頂には夫婦がいて、男性が尺八を吹いている。私に気づくと演奏を止めて話しかけてきた。毎週のように山に登っていると言うHさん夫婦は雨巻山の近くに在住で、しばし山談義を交わしたが、栃木県の山にはめっぽう詳しい。雨巻山の尺八演奏で、有名な人らしい。

 夫妻が先に下山した後に、北西の雲が晴れて来た。待てば海路の日和ありだ。上州武尊、至仏山、燧ケ岳、会津駒も見えてきた。まだ残雪で白く光っている。

ふと下を見ると、刈込湖の青緑の湖面が見える。湯元温泉から雪上トレッキングで刈込湖・切込湖を一巡りしてみたいので、今日は帰りの駄賃に、山王峠から涸沼・刈込湖・切込湖に寄ってみようか?ひとり、太郎山の頂で展望を楽しんで下山開始。二時間足らずで登山口に到着した。
 当初計画の15時に到着したので、刈込湖まで往復をして帰ろう。「涸沼」に下ると明るく開けた、開放感あふれるところだ。ここから登り返して切込湖に出る。その下の刈込湖とは繋がっていて、わずかな水位の差があるだけだ。青緑の湖面は、さざ波があるが対岸の於呂倶羅山を映している。対岸に回れば山王帽子山や太郎山も湖面に映るだろう。
時間も気になるので、カニコウモリが群生する道を引き返して登山口に戻る。(仁)



21:27 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0)
2017/06/05

【ハイキング】日向山クリーンハイク

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日向山クリーンハイク


山域山名:芦ケ久保・日向山
日 程:2017年6月4日(日)
参加者:CL相澤、並木、栗原幸、高橋武、須藤、瀧澤、高橋仁、橋本、豊島、石川、栃原、三島、木村、栗原昌、黒澤

行動記録:熊谷駅南口 7:30 = 芦ケ久保保道の駅第2駐車場 9:25(開会式)9:40 →日向山・昼食11:35/12:30)→芦ケ久保保道の駅第2駐車場 13:35(解散式)14:00 = 熊谷駅南口17:00

 現地9時30分の集合であったが皆早めの到着で、5分ほど早く駐車場で開会式と準備体操をしてから、不燃ゴミと可燃ゴミの収集袋が配られクリーンハイクの出発。国道299号を渡って登り始めた最初の道が案内者の間違いで民家の敷地に入ってしまい国道まで逆戻り。改めて日向山に向かう車道を登り始める。

 10分ほど進んだところで道が左右に分かれ、我々熊トレメンバーは右側の道を山頂に向かう。さらに10分ほど進んだところで車道を離れ「あしがくぼ山の花道」と名付けられた山道に入る。これまで日差しの強いアスファルトの道を歩かされたが、山道は木立に覆われ空気が心地よくなる。ゴミを拾いながら先に進むと池と遊歩道、長い滑り台のある横瀬町農村公園に到着。さらに7?8分進み「19区公会堂」というバス停のある車道に出たところで小休止。

 車道をちょっと進んだところで急な階段の続く山道に。大股に一歩づつよいしょよいしょと登りつめるてまた車道に出る。右手に「きのこ茶屋」の売店が見える。車道を横切り山頂への最後の登り。山腹を登る道が尾根道に変わり15分ほど進んだところで見晴台のある山頂に到着。見晴台の正面は武甲山。身体中を削り取られやせ細った痛々しい姿。こうした武甲山を眺めるたび、子供の頃眺めていたどっしりとした武甲山の姿を思い出し、悔しい思いになる。

 記念写真を撮って昼食にかかり始めた頃、「風の道コース」から登ってきたグループが到着。昼食に1時間ほどとって12:30下山を始める。先ほど登ってきたグループとそれぞれ逆に下山だ。下山道は階段の直登道が続く。途中、トラクターなど農機具が置いたままの荒れ果てた小屋があった。周りは今は草で鬱蒼としているが畑をやっていたのだろう。大きな観音像のある霊園のわきを通り抜け国道299号を渡り駐車場に帰着。程なく他のグループも到着。

 拾ったゴミを集めて重さを計る。可燃ごみが13.3Kg、不燃ゴミが13.7Kg。目立ったゴミはなく一人一人が拾ったゴミはわずかだったが、こうやって集めてみると結構な量になるものである。ゴミは役場の人が後で回収してくれるとのことで観光案内所の裏に置く。最後に参加者全員で記念写真を撮り解散。ご苦労様でした。(黒澤記)


参加団体と参加者
熊谷トレッキング同人  16人
深谷こまくさ山の会   6人
秩父アルペンクラブ   6人
ハイキングクラブ上里  2人
 合 計        30人 

集めたゴミ
可燃ゴミ       13.3 kg
不燃ゴミ       13.7 kg
合 計        27.0 kg


21:14 | 投票する | 投票数(0) | コメント(0)
2017/06/02

【ハイキング】水芭蕉の尾瀬ヶ原散策

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尾瀬ヶ原 日帰りハイク


アルバム

場所:尾瀬 
期日:2017年6月1日(木)
参加者:CL並木 赤坂 輪湖 高橋武 須藤俊 SL石川(6人)

行動記録:
熊谷4:30=花園=沼田=戸倉(尾瀬第1駐車場、バスに乗り換え)6:35/6:55=鳩待峠駐車場7:25/7:35?山ノ鼻8:50/9:05―尾瀬ヶ原三叉路9:50/55―ヨッピ橋10:35/10:50―竜宮十字路(昼食)11:15/11:55―ビューポイント12:35/12:45―尾瀬ヶ原叉路12:55/13:00―山ノ鼻13:40/13:50―小休止14:40/14:45―鳩待峠15:15/15:20=戸倉15:50=熊谷18:40

 雨のち曇り、時々雨や陽射し。熊谷駅では降っていなかったが高速道路に入ると本格的に降りだす。天気予報ではもう少し良いと思ったのに雨の止むのを念じながら往く。

 戸倉では待合室に駆け込んで身支度をする。鳩待峠からも雨の中、歩き始めは石を敷いた階段、滑らないよう用心しながら下る。そして木道、濡れた木道は滑りやすいのでさらに用心してと心したところ、ちょっと斜めになると滑り止めのゴムが張ってあり、ホント良かった。さすが尾瀬。コマドリがしきりに鳴く。途中から雪が木道にかかるほど残っている。雪の融けたところからはミズバショウが顔を出している。

 
 山ノ鼻に着いたら雨が上がりなんと陽射しまで出てきた。雨具を脱いでルンルン気分でしっとりとした尾瀬ヶ原を歩く。カッコウ、ホトトギスが鳴く。尾瀬ヶ原には雪は無かったものの融けたばかりといった感じ、全体的には黒っぽい枯葉色、でもよく見ると色々な草がかわいい芽を出している。池塘の奥にはダケカンバやシラカバが早くも明るい緑に萌え、振り返るとたなびく霧の合間から雪の残る至仏山がだんだん全容を現す。

 足元にはミズバショウが咲き、そしてワタスゲはまだ花、これが実るとワタが一面に白くなりそう。少ないがショウジョウバカマも顔を出している。まだ咲き始めたばかりといった感じ。水は多く、牛首の辺りではどこが本来の川だかわからないほど広く流れている。踏み外したら大変、下を見て歩く。ミズバショウが水中花になっている。

 時々、雨がぱらつくが傘ですませる程度、傘の苦手な人はカッパを着る。ヒメイチゲを数輪見つける。ヨッピ橋では一度渡ってみて戻る。柳に花咲く。竜宮への道すがらヒメシャクナゲがそろそろと思って探し、かすかに蕾がピンクに持ち上がっているのを見つける。竜宮十字路ではタテヤマリンドウを見つける。ここで昼食。

 山ノ鼻へと戻り始めると木道の下にリュウキンカがあでやかに咲き、大喜び。竜宮では泥炭の下に伏流した水の湧きだし口が、水量が多く盛り上がって見えた。ビューポイントでは、雪の残る至仏山をバックに、水の流れに沿って弧を描いて咲くミズバショウをパチリ、カメラにおさめる。尾瀬ヶ原三叉路で振り返ると燧岳が頂上まで姿を現していた。尾瀬ヶ原を十分堪能し、山ノ鼻から登りかえす。下るときには見落としたシラネアオイを見つける。まだ蕾がやっと開きかけたところ。イワナシ、エンレイソウも咲いていました。久ぶりでしたがやっぱり尾瀬はいいですね。楽しい山旅、有難うございました。(高橋武 記)                             


大堀川付近
11:56 | 投票する | 投票数(2) | コメント(0)
2017/05/18

【ハイキング】雨の袈裟丸山

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袈裟丸山ツツジ山行


山域山名:
群馬県みどり市、栃木県日光市県境 袈裟丸山

期  日:2017517日(水)

者:CL高橋SL相澤、新井、高橋、須藤、黒沢、橋本義、豊島、赤坂(9名)

動記録:517<天候:雨>熊谷南口6:00R122=折場登山口駐車場8:00/8/35→賽ノ河原9:40/9:55→小丸山10:50/11:20→賽ノ河原12:10/12:25→折場登山口駐車場13:10=小中大滝=熊谷17:00




 熊谷は霧雨。袈裟丸山の天気は回復しそうもないが、今日の目的はアカヤシオ!再確認して出発。途中止んでいたが大間々辺りからまた霧雨。登山口ではとうとう本降りに。駐車場の東屋で雨具を付け出発。急な丸太の階段が7分ほど続き、登り始めて
20分急登が終わり、その先に「賽ノ河原1.0km」の道標が出てくる。芽吹いて間もない明るい林の尾根を登ると、登山道の左側に木の全く無い笹原が現れる。丈の短い笹の間にマイズルソウの葉やフモトスミレが見られる。920小休止。足元は笹原のまま、又林に入る。木々の高いところに数本のアカヤシオが花を付けている。平らになった笹原を左に折れ少し進むと、登山道の左側にアカヤシオの群落が現れる。満開は過ぎているが雨に濡れぷっくり濃いピンク色が可愛らしい。右側にはカラマツ林が続く。所々にアカヤシオの花が散る登山道を5分ほど進むと木組みの展望台。また5分ほどで賽ノ河原に出る。
 15分の休憩後、アカヤシオの花を眺めながら進みカラマツ林を過ぎると15分ほどで左側の林の向こうに雨量観測所が見える。進入禁止のロープが張ってあり近づけない。賽ノ河原のような小さい丘を左に巻いて15分、また賽ノ河原と同じ石積みが沢山ある場所に出る。(鳥獣捕獲禁止区域の表示板に「ニホンジカ以外」と書いてある。食害が増えているのか?)ここを過ぎ急な岩場を越すと、芽吹きの遅い木立の中にアカヤシオの群落が雨に煙る。針葉樹の林を抜け小丸山直下の窪みにほんの少し雪が残っている。10:50小丸山到着。霧雨はだいぶ弱くなったが、展望はない。少し早いが昼食休憩後11:20下山と決める。

 濡れた登山道は滑り易い。慎重に来た道を下る。木の無い笹原を下り切、標高1300m辺りでシロヤシオの花を一輪見つける。周りの蕾も膨らんで、もうすぐ咲き出しそうだ。



 13:10
折場登山口駐車場到着。ドロドロの靴を洗い、東屋で荷物を片付け帰路に着く。まだ早いので、林道を南西に走り小中大滝と吊り橋を見学。滝も素晴らしかったが、最大傾斜44%の階段式吊り橋にびっくり! 袈裟丸山の頂上は踏まなかったが、霧雨に煙る幻想的なアカヤシオと二つのおまけで予想以上に楽しい一日になった。         (豊島 記)    


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