山行記録

北陸
2016/08/19

【個人山行 無雪PH】白山 荒島岳

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白山 荒島岳

山域山名:北陸 白山 荒島岳

期日:2016815日から18

参加者:橋本義彦、会員外K、M

行動記録:815日 熊谷700=(関越道、上信越道、北陸道)=市の瀬1630永井旅館泊 816日 市の瀬640=車=別当出合720-甚之助避難小屋1040-南竜山荘1120/1210-展望歩道-室堂420白山室堂泊 817日 室堂440-御前峰510/550-室堂・朝食620/730-観光新道経由-別当出合1115=車・福井駅でK下車=大野市荒島岳勝山口P1700テント泊 818日 勝山口530-荒島岳山頂845/900-勝山口1125=(東海北陸道・中部縦貫道、長野道、上信越道、関越道)=熊谷1930

816日<晴れ、時々曇り>市ノ瀬から別当出合までは平日なのでマイカー規制・シャトルバス運行がなく、自家用車で移動する。別当出合のPは4割位の駐車あり。50mほど上がり別当出合センターで準備をして砂防新道の吊橋を渡る。尾根筋の樹林下を歩く。すぐに息が荒くなる。登山道は石で階段や敷石歩道ができており、泥にまみれることもなく、滑ることもなく快適に高度を上げられる。樹林下だがキツリフネ、センジュガンピ、トリカブトなどが咲いている。ムシカリの赤い実が目立つ。追い抜く人もちらほら。地面に直径数cmの丸い石が転がっているがそれが入った礫岩が所々にある。白山は火山の山なのだがそのすぐ隣に水成岩があるのを不思議に感じた。中飯場からは柳谷川の工事用建物などが見える。過去何回も土石流を起こした谷で、砂防の堰堤が沢に何段にも重なっており今も工事を継続している。甚之助避難小屋に着く。立派な建物で新しい。標高は1970mで、この付近から木々も低くなる。そして室堂に直接登る南竜分岐からはほぼ平らな道を東に進む。この付近にお花畑が上下に広がっている。白いサラシナショウマが群生して見事だ。南竜山荘の大きな建物を回りこんで展望新道に進むと高原状の場所で青々とした笹原だ。ここは木道が整備されている。別山も見え、ここで昼食。笹原の切れ目を見れば既にチングルマは咲き終わっている。昼食後、本日最後の登りにかかる。まず沢筋を登る。沢の上も下も高茎草原で、イブキトラノオが穂を出している。アザミやセリ科植物の白い花、コウゾリナの黄色等色とりどり。尾根筋に登ると東側に切れた斜面には赤紫のカライトソウの群落が広がる。これも見事だ。花を楽しんだ後はハイマツの中を進む。ここでも、紫のミヤマリンドウが目を楽しませてくれる。西に進んで、今日泊まる白山室堂に到着した。御前峰ははっきり見えている。遠くの山々は見えない。同行のMは時間があるからと夕食前御前峰に1時間で往復した。Kは途中で靴の底が両足ともに剥がれてしまい、修理できず、売店で長靴を買う羽目になった。雲が多く、夕焼けは見えなかったが夜には星が出ていた。


南竜分岐近くのお花畑

817日<晴れ後曇り、一時小雨>朝起きると、雲海が広がっているが視界が効く。朝食前に御前峰に登ることにした。30分で頂上に着く。雲海が四方に広がっている。日の出時刻よりも遅く、東の雲海から太陽が出た。日光が雲海を照らし、近くの雲が流れ、中々の景色だ。信仰登山と思われる20人ほどのグループが日の出とともに万歳を唱和していた。室堂センターには「2017年白山開山1300年」の幟が立てられていた。この山は御前峰に神社奥宮があり信仰の山なのだ。雲が山頂付近を流れ、イワヒバリが飛ぶ。頂の西に雲が回りこみ、影白山が写る。雲が近くにくるとブロッケンが出た。若い登山者がそれを見て喜んでおり、写真に収めていた。下りてから朝食をとり、下山する。ハイマツ帯を弥陀ヶ原に下りる。尾瀬ヶ原のようでもある。黒ボコ岩から別当坂分岐までは観光新道で稜線歩きだ。この道もお花畑が広がっており、イブキトラノオ、トリカブト、タカネマツムシソウ、ハクサンシャジン、シモツケソウなどなど多くの花が色鮮やかに咲き、十分に楽しむことができた。白山は花の山として有名で「ハクサン」の名前のついた花も多いが、時期、場所のためか見ることの出来ない花もあった。また、お花畑には何十種類もの花が咲いており、名前不明も多かった。観光新道は、低い樹木帯やちょっとした岩場がある。新しい殿ケ池避難小屋もあり安心なコースだ。別当坂分岐から別当出合までの500mの下りは樹林の中に入り急な階段を下りるような感じだ。この急登が最初だと相当大変ではないかと思う。途中ぱらぱらと小雨が降ってきたので雨具をつける。木々の間に往路の吊橋を見て別当出合に戻ったことが分かり安心した。





上:御前峰の日の出  下:観光新道のお花畑 

8
18日<曇り一時雨>天気が下り坂なので荒島岳に向け、早めに出発する。元勝山スキー場を登る。桜などの苗が植えられている。百名山で登山者が増えており、地元の有志が整備に取り組んでいる看板があった。250mほど高度をかせぎ、振り返ると九頭竜川が見える。白山は雲に隠れて見えない。ここからは樹林内だ。ブナの大木、中木が茂っており、森林浴だ。オオバクロモジ、ナンゴクミネカエデ、リョウブ、エゾユズリハも自生しているというが暗くて分かりにくい。モミジハグマやホトトギスがひっそりと咲いている。急登が何箇所もあり、汗が噴き出す。それに、ブナの木の下の道なので、木の根が網のように広がっている。白山展望地からは雲が見えるのみだ、少鞍部を3箇所越え、シャクナゲ平に着く。ここから荒島岳には方向を南東に変え、標高差30mほどを下がる。すると急登になり、掛け声とともに登るような高さの岩場などが現れる。鎖やトラロープがあるが自力で登る。白山ほどには登山道は整備されていない。雨もきそうだし、と急いで登る。木々も背丈が低くなり、傾斜も穏やかになり、霧に浮かぶ山頂に到着した。眺望はなく、1人の先着者が休んでいる。視界の効かない分、頂上の花は雨に濡れ、美しい。シモツケソウ、アザミ、キンミズヒキが群落で色鮮やかである。雨もやや強めになり、本降りかと思われるので雨具をつけ往路を引き返す。途中、頂上を目指すグループに数組出会う。急いで下りたので2時間半ほどで駐車場に着いた。雨もやみ、油蝉などが暑さの中で鳴いていた。
(橋本義記)


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2016/07/31

【無雪PH】猫又山

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   猫又山

山域山名:猫又山(富山県)

期日:2016731()

参加者:新井浩、駒崎

行動記録:<晴れ一時雨>馬場島3:30=ゲート3:47→取水口4:17→大猫平7:15→大猫山8:30→猫又山1055/11:30→ブナクラ乗越13:35→取水口16:50→ゲート17:20

 6年前、富山の方に秋の猫又山から見る剣岳は良いですよと言われ、行程が長いので夏に、今年は雪が少ないので行ってみることにしました。花は期待しなかっただけに、猫又山頂下カールのお花畑に出会ったときは、感激しました。

 早朝、ヘッドランプをつけて出発。単独の方が我々を抜いていく(この日会ったのはこの方のみ)。周回地点の取水口に着くと猫又山への標識がある。そこから直に急登が始まる。馬場島荘の方に猫又山までは最近入る人が多くなったから問題ないと聞いたが、あまり歩かれている雰囲気はない。藪っぽく、昨夜の雨の為か草木は濡れていて、びっしょりとなる。暑くて雨具を着なかったのは失敗。でもときおり剣岳が顔を見せてくれ嬉しくなる。

 緩やかになり平らな窪地になると、池塘が現れ大猫平に着く。ここから剣が良く見える。
  

イワショウブが咲いている所で小休止する。キンコウカなどが咲く湿原地帯を30分ほど歩き、大猫山の尾根に上がると、直にお地蔵さんのいる山頂に到着。山頂尾根付近は笹原ですが、ガスがあり展望なし。ここでA氏は靴の中まで濡れ、雨具をはく。登山道は尾根上だが藪が多い。藪にうんざりしていると、前方が開け、草原にそそり立つ猫又山が目に飛び込んでくる。以外にかっこいいです。それからは今までの藪がうそのように山頂まで花畑の小道が続く。キスゲ、チングルマ、ハクサンコザクラ、ハクサンフウロ、キンポウゲやシモツケソウの群落、気が付くと猫又山頂でした。毛勝山が近くに見えます。予定より早めだったので30分ほど休憩して下る。
  

 山頂から少し戻ると、お花畑の中にブナクラ乗越への分岐があり、広いガレ場を下る。雪渓が少し残っていて、ハクサンコザクラが咲いている。2羽の雷鳥にも会う。ハイマツが全くないところにいるのは不思議だ。ガレ場の底まで行かないで右に折れ、首まである笹薮に突入。荒れたやせ尾根を藪と戦いながら下る。13時過ぎに雨が降り出し雨具を着る。藪を抜け視界が開けてくると目の前に赤谷山が現れ、直に鞍部のお地蔵さんのいる乗越に到着。

 そこからは沢沿いに下る。雨は14時過ぎに止んだが、1時間の夕立の影響で枝沢を3回渡渉する。靴の中に入るほどの水量でなかったが、沢沿いの登山道は川のようになっていて、初めは足元を気にしたがそのうち諦め濡れてくる。この沢沿いの悪路は予定より時間がかかった。整備された広い道に出ると直に取水口、そしてゲートに到着終了。

 今回のルートは、かき分けないと道がわからないほどの藪が多かったですが、藪を抜けたところは別世界でとても素晴らしかったです。         (駒崎記) 
  
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2016/07/20

【無雪PH】笠ケ岳

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笠 ケ 岳

山域山名:北アルプス笠ケ岳

期日:2016718-19

参加者:L石川邦彦 橋本義彦

行動記録:7/17(日)花園道の駅1800=(上信越道、長野道)=新穂高P2300車中泊

7/18(月)新穂高P700-笠新道登山口815-杓子平1210-笠新道分岐1400-笠ケ岳山荘1520 
7/19(火)笠ケ岳山荘550-雷鳥岩755-中尾高原口1210-新穂高P1240=(上信越道、長野道)=花園道の駅1740


7/18
(月)<晴れ>車の鍵のトラブルあり、予定よりも1時間遅れで出発する。ほぼ満杯だが、登る人は少ない。3連休で下山者が多いためか。左俣林道を笠新道まで歩く。予想よりも天気がよく暑い。笠新道入り口の清水で喉を潤し、急登に取り付く。ブナの大木が多く、樹陰で涼しいが、急登の連続で直ぐに心拍が増し、汗が噴出す。登山道はつづら折れで大石もなく、木の根も少なく登りやすいが標高差1100mを一気に登るのはさすがに辛い。10人以上の下山者に会う。途中、ササユリ、ヤマアジサイが咲いている。小休止を入れつつ、尾根に出ると急に視界が開ける。北の抜戸岳から笠ケ岳までの稜線がはっきり見える。杓子平は標高2450mで森林限界の境である。見上げる山麓、尾根は白っぽい岩と張り付いた草地だ。抜戸岳南の谷はカールになっている。この谷の西側を抜戸岳まで登る。急で石、岩の道だが目指す峰、稜線、山荘も見え気が楽になる。標高差300mを登り双六からの道と合い、ここから西に方向を変える。視界良好、穂高、槍の稜線が東によく見える。焼岳、乗鞍岳もよく見える。素晴らしい眺望だ。緩やかなアップダウンを繰返し、幾つかテントがはってある脇を登りきると笠ケ岳山荘に到着した。山荘は割合新しく、民宿のようでもある。宿泊者は10人ほどで空いており、快適に過ごすことができた。コーヒーブレイクを入れてから山頂まで行く。山頂からは本当に素晴らしい景色が見える。薄い影ながら能登半島、白山、木曽御岳、南アルプス、甲斐駒ケ岳の左について富士山が見える。北アルプスも双六から、黒部五郎、昨年熊トレで登った薬師岳、・・・・槍ヶ岳の稜線には山小屋も見える。雲が飛び、稜線の西に入り込み、ブロッケンが出た。雲が濃くなると鮮やかに、薄くなると薄く出る。ブロッケンは違う場所にいる他人のは見えず、自分にしか見えない。条件がそろっていてずっと出ていた。下って山小屋としては贅沢な夕食をいただき、翌日の好天を願って眠りについた。
 
  
上:抜戸岳付近からの笠ケ岳  下:笠ケ岳から振り返る抜戸岳から双六に続く稜線

7/19(火)<晴れ>天気よし。視界良好。6時前に出発する。山頂を通り南の稜線を下る。山頂は割れた石で覆われていて下山道も全て敷き詰められたような石である。割れた面が平らで敷石の道のようでもある。振り返ると所々に大岩もあり、岩塊斜面といわれるほど広い場所もある。400mほど下るとハイマツ地帯に入り尾根の東側をトラバースする。クリヤ谷コースは利用者が少ないようで、道に両側からの植物が覆いかぶさり路面が見えにくい。雷鳥岩を過ぎると尾根に出て一気にクリヤ谷に下りる。谷の最上部は草原でキスゲが群生していてとても綺麗だ。下山路は岩場あり、大石あり、油断のできない悪路だ。高度を下げると沢の音がする。下り、横切りを何十回と繰り返して高度を下げる。樺、笹の付近では石が草陰で濡れており、笹、木の根、泥ともに滑りやすく、何回となく尻餅状態、前のめりになる。踏ん張って、注意深く下りているので下山なのに汗が噴き出る。樹林帯に入るが沢筋の大石でコケもついており濡れていて歩くのが大変である。沢筋のヤマアジサイが「がんばってね」と慰めてくれているようでもある。増水時は渡渉が大変と聞いていたが、無事に2回渡る。振り返れば木の間に柱状の岩がそそりたっている。標高を下げるにつれ杉や檜、ナラが生えるようになり、道も里山っぽくなり、木々の間に民家の赤い屋根を見て、登山口に着いた。 (橋本義記)
 

上:笠ケ岳からのブロッケン  下:雷鳥岩付近から振り返っての笠ケ岳
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2016/06/05

【無雪期PH 】白山&雨飾山

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白山&雨飾山      高橋仁(単独行)

山域:白山(石川県)・雨飾山(長野県)

日程:2016602()から04()

行動記録

6月02日(木)晴れ:熊谷から白山登山口へ

熊谷14:00=白山IC=別当出会駐車場20:45(車中泊)

出発が遅れて、北陸道をひたすら走って白山温泉から別当出会の駐車場に着いた時は暗くなっていた。簡単な夕食を済ませ車中泊。満天の星で天の川がきれいに流れている。

6月03日() 晴れ:白山を往復して、雨飾山登山口へ

駐車場4:50→別当出会4:55/5:00→甚ノ助小屋6:40→黒ボコ岩7:40→室堂8:00/8:20→御前峰8:50/9:50→池巡り→大汝山10:40/10:50→室堂11:30/11:40→黒ボコ岩11:50→殿ヶ池小屋12:20→別当分岐13:05→別当出会13:30=駐車場13:40/14:00雨飾高原キャンプ場P18:10(車中泊)

別当出会から吊り橋を渡り砂防新道へ。工事用に石を敷き詰めた広い道はイチゲ、サンカヨウが咲いている。工事現場を見ながら登り甚之助避難小屋に着く。雪渓をトラバースして黒ボコ岩へ。前に御前峰・後に別山が大きく見える弥陀ヶ原の雪原を渡り、五葉坂を登れば室堂に到着。誰もいないビジターセンターから急登を詰めて最高峰の御前峰に到着。高度差1500mは登って見ればあっけなかった。少しかすんでいるが日本海、剱岳・立山、北アルプス、乗鞍、御岳の山々、そして別山の右には、三週間前に登った能郷白山と荒島岳が見える。遠くに伊吹山も。居合わせた2人と山談義で長居をしてしまった。北側のザレた斜面を下り、油ヶ池、紺屋ヶ池、翠ヶ池を廻って大汝山に登る。石垣に囲まれた大汝神社と壊れた避難小屋がある山頂からは御前峰、剣ヶ峰、幾つもの火口湖と雪原が良く見える。
室堂に戻り、観光新道を下る。キンポウゲ、イチゲ、イワカガミが咲き、キスゲ、シモツケ、コバイケイソウが夏を待っている。尾根をだらだら下り、別当坂の急な下りにも飽きてきた頃、目の前を大きなヘビが横切った。素早い動きからするとシマヘビだろうか?などと思っていると別当出会いの吊り橋の先に到着した。駐車場に下り雨飾山へ向かう。小谷温泉の奥のキャンプ場はテントが3つと車一台だけ。夕食とワインでくつろいで車中泊。

6月04(土)晴れ:雨飾山往復

キャンプ場5:00→荒管沢出会6:00/6:10→笹平7:10→山頂8:20/8:45→笹平8:55→荒管沢出会9:30→キャンプ場10:25/11:00→雨飾山荘露天風呂11:10/12:00=熊谷17:10

  
朝。駐車場は車が一杯に。朝食を済ませ登山届を提出。急騰を登りブナ林を抜けて荒菅沢に出る。布団菱の岩峰を見上げて、赤いベンガラの雪渓を対岸に渡る。樹林の中をひたすら登ると開けた尾根に出る。ハシゴをいくつか登れば笹平だ。東の焼山が白い水蒸気を噴き上げている。なだらかな笹原の先に雨飾山頂と白い北アルプスが見えてきた。ハクサンイチゲ、シラネアオイ、ハクサンチドリなどが咲く笹原から最後の急騰を登れば双耳峰の鞍部に出る。双耳峰と言ってもいくらも離れていない。越後側の北峰には幾つかの石仏と石祠が日本海に向かって並んでいる。西に後立山連邦、北に日本海、東に焼山、火打山、南に乙妻山・高妻山・戸隠山と360度の展望がきれいだ。本庄市の男性としばらく山談義に花を咲かせ、信州側の南峰に移動する。笹平のなだらかな稜線の先に焼山が真っ白な蒸気を噴出している。満足するまで展望を味わったら、雨飾荘の露天風呂が待っている。まだ早いせいか、登って来る人が後から後から・・。石を落とさないように気をつけながら、荒菅沢へ一気に下る。駐車場は満杯。道路は路肩駐車の列が延々と続いている。さすがは人気の百名山だ。ブナ林の中で露天風呂に浸かる。春セミの鳴き声を聞きながら、ゆったりとした気分で帰路に着く。

 

 

 

 


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