1. 【ハイキング】荒船山

投稿日時: 2021/11/10 kimura

 

山域山名:荒船山(群馬県)

期日:2021年10月23日(土)

参加者:CL木村 SL高橋仁、須藤、相澤、黒澤、斉藤、赤坂、豊島、名倉

行動記録:道の駅かわもと(7:25)=荒船不動(9:25)→星尾峠(10:15/10:35)→頂稜入口(10:45)→トモ岩(11:15/11:28)→相沢分岐先の草地にて昼食(11:45/12:30)→経塚山(12:52/13/17)→星尾峠(13:32/13:38)→御岳山(14:11/14/19)→荒船不動駐車場(14:57)

朝から快晴に恵まれ、関越道からは雪を被った浅間が見え、トモ岩からの眺めに期待が膨らむ。荒船不動駐車場に到着して車から降りるとかなり冷え込んでいるが、歩き始めれば暑くなると少し薄着でスタート。気持ちの良い沢沿いのなだらかな斜面を進む。気温が低いのときつい登りもないためか体が温まらない。星尾峠で1枚着込む程だった。トモ岩では冷たい強風に閉口しつつも、10分ほど見渡す限りの展望を楽しんだ。期待していた浅間はガスに隠れて見ることは出来なかったが、好展望に満足し、集合写真を撮って来た道を戻る。暖かそうな草地を見つけて昼食。経塚山には予定より10分程遅れて到着するも時間に余裕があるため御岳山経由とすることに、星尾峠を左に折れて気持ちの良い尾根を行く。この辺りから荒船山を振り返るとトモ岩の険しい崖とは対照的になだらかな曲線を持つ荒船の側面を眺める。まるでかまぼこの様だ。古いロープも残る急斜面を上り詰めると小ピークが二つ。北西側が御岳山で頂上には御嶽三座神の内の二体が祀られている。かつて地元の信者が御岳山までは遠いのでこの山に御嶽神を祀ったとの説もあるようだ。急勾配を下った後は稜線から沢に降り程なくして荒船不動駐車場に着いた。期待の浅間山と紅葉は拝めなかったが、気持ちの良いハイキングを楽しむことができた。(名倉記)