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2017/05/22

【積雪PH】北アルプス 燕岳

Tweet ThisSend to Facebook | by hasimotoyosihiko
北アルプス 燕岳





山域山名:北アルプス・燕岳

期日:2017520日・21

参加者:CL 石川SL 高橋仁 橋本義 木村 浅子 三島

行動記録:5/20 熊谷駅南口5:30=(上信越道)=中房温泉P9:40/1000?合戦小屋1230/1310 ?燕山荘1440(泊) 

2/21燕山荘6:00?燕岳?7:30燕山荘?中房温泉P1040=(上信越道)=熊谷駅1700

5/20日<天気晴れ>渋滞もなく、安曇野ICから一般道に下り、コンビニに寄ってから西方の中房川の谷に入る。天気は快晴で太陽の光に緑が眩しい。山ツツジが赤く道路傍に咲いていてこれも綺麗だ。山道を左右にカーブを曲がりながらぐんぐんと標高を上げる。駐車場は混んでいて、帰る車の空いた所にとめられた。直ぐに準備をして登り始める。合戦尾根は北アルプス三大急登と言われている。他は烏帽子岳のブナ立尾根、笠ケ岳の笠新道。始めから急登である。常緑樹などの日影で幾分は涼しい。それでも汗をかく。登山者は土日でちらほら行きかう。1500m前後はやっと木々の芽吹きが始まった位。オオカメノキの白い花が目立つ。第一ベンチ、第二ベンチと過ぎる。2000m付近に差しかかると残雪が道に現れる。連続して現れたのでアイゼンを装着する。コメツガなどの大木の森を歩き、合戦小屋に着く。昼時でベンチは混んでいる。昼食休憩にする。この付近までくると南北の山々を望める。残雪が稜線にたくさん残り、新緑の平地から、残雪の春山にきたことを実感する。山々を望みながら空腹になったお腹を満たす。その後は残雪が沢山残る尾根歩きとなった。木々も低くなり、西南の稜線は大天井岳、常念岳に続く尾根で雪が多い。アイゼンの歯がよく効き滑ることはない。なおも標高を上げる。残雪に樺などが影をつくり、これも良い。また、燕岳は花崗岩の山でその岩塊を見ることもできるようになった。

強い日光、急登、アイゼン歩行などで汗をかきかき登り、燕山荘手前でアイゼンを脱ぎ一登りで山荘に到着した。山荘前からは燕岳を全部見ることができる。花崗岩、残雪、後方の後立山連峰、爺ケ岳、鹿島槍などが望める。西には野口五郎岳、水晶岳、三俣蓮華岳などが、さらにその南には槍ヶ岳、大天井岳などが望める。本当に天気が良く、残雪期の山々を十分に味わうことができた。時間に余裕があり、燕岳まで往復する。稜線はきつくなく、ほとんど残雪も消えている。ただ、コマクサ等の植物は芽をだしてもいない。花崗岩の白い斜面に一面のコマクサが咲く景色は想像するのみだ。この稜線の花崗岩は粒子が粗く、大きな丸っこい形になっている。その風化の技でイルカの形ができたり、めがねの岩ができたりと楽しめる。頂上に立ち、360度の景色を楽しむ。十分に景色を楽しんだ後、山荘に帰る。チーズハンバーグの夕食をとり、山小屋としては混んでもおらず、落ち着いて、眠りについた。

 5/21日<天気:晴れ>今日も晴れなので朝の景色を楽しみに燕岳を往復する。午後の景色と違い、朝の光が低い位置から射すので陰影が大きい。快晴、無風で昨日に引き続き北アルプスの残雪の山を楽しむ。山荘に戻り、下りてすぐの所でアイゼンを装着し下山する。残雪に登山道は埋まっているが、赤布の標識が立てられており、迷うことはない。合戦小屋で一休みし、さらに標高を下げ、アイゼンを外して下り続ける。沢の音が聞こえ、小屋の屋根が見え無事に登山口に着いた。温泉で汗を流し、昼食をとり、明るい内に熊谷に着くことができた。

 (橋本義記)


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