山域 富山県立山室堂周辺
参加者 栗原 他1名
期日 2008年4月27〜29日
4/27(日)-29(火)に父親と二人で立山に春スキーを楽しみに行きました。
26(土)
19:30鴻巣出発。日付変わって1:00に立山駅着。駐車場は70%ほどの埋まり具合。
27(日)
7:20発の便に乗り込む。それほど込んでいない。(始発は6:00だった!)
9:00室堂、案の定ガスっており、雄山はおろか、何も見えない。とりあえず一ノ越まで行く。一ノ越に着いたころは、ガスはますます濃くなっており、風も強い。気温も低く-6℃。30分ほど様子を見るが一向に晴れないので、北西側に100mほど滑り込んで昼食をとりながらまた30分ほど待っていたが、晴れるどころか視界は10m以下に低下してしまった。
予定の山崎カールはキャンセル。はぐれないようにゆっくり高度を下げて何とか雪上車道にたどり着く。しかしさすが立山、雪質は抜群。1ヵ月半前の雪質だ。しまり雪でとても滑り心地が良い。
車道をそのまま雷鳥平まで滑り降りる。ここまで降りると視界はいくらか回復したので、雷鳥沢の南側の尾根を緩斜面の部分だけ200mほど登る。しかしまた滑るころになるとガスって何も見えなくなったのでまた晴れるまでしばし待つ。
ようやく下まで見通せるぐらいに回復したのでドロップするがとき既に遅し、雪はグサグサに腐っていた。どんより気分のまま一日目は終わる。
28(月)
この日も朝からガスっており、昨日より悪く見える。このまま撤退も考えたが、父がやる気になっていたので昨日と同様とりあえず一ノ越まで行って判断することにする。
最後の50mだけはクラストしていたので板をはずしてツボ足で登り、2時間かけて再び一ノ越。相変わらずガスっている。またしばし待つと、今日は天の恵みか、ガスが晴れてきて青空が見えてきた。ここぞとばかり先客が御山谷に飛び込んでいく。我々も負けじとドロップ。
雪 質は昨日と同様、滑り心地抜群のしまり雪。所々固いバーンもあったが問題ない。軽快なターンを刻みながら谷底に吸い込まれていく。行けども行けども終わりの来ない大スケールの御山谷。我々の体がこのスケールについていけず、何度か休憩を入れて息を整える。
沢が東に折れ曲がると沢幅は狭くなり、フィナーレを思わせるがまたここからが長い。標高が下がるにつれ、割れている場所も何箇所かあったがまだ滑る分には問題無かった。最後一ヶ所だけ板をはずしてトラバースする場面があった。
ドロップインから90分後に黒部湖到着。先客20人ほどが休憩していた。我々もここで大休止。昼食を取る。
ここからダムまではアルバイト。板を担ぎ湖畔の悪路を上り下りして1時間後にロッジを通過。それから30分弱でダムに到着。
アルペンルートで室堂に登り返すともうすっかりと晴れ渡っており、雄山もいつもの姿を見せてくれた。雷鳥平まで最後ひと滑りして大満足の一日が終了。
29(火)
この日は夜が明けるまでは晴れていたが、日が昇ると同時にガスってきた。今日は国見岳に登って弥陀ヶ原まで滑る予定だったが、父は昨日で完全燃焼したらしく、今日はもういいとのこと。
室堂まで来たが、ガスは晴れず雪も固いまま。ここまま国見岳に登ると滑落の危険があったので父の希望通り下山する。
早い時間での下山だったのでそれほど込んでおらず、スムーズに立山駅に到着。
今回は天候には今一恵まれなかったが、山スキーを始めたきっかけになった御山谷をついに滑ることが出来て、満足の山行でした。 |