| 山スキー記録 熊谷トレッキング同人 |
| 2008県連山スキーネットin湯ノ丸山 |
| アルバム |
山域山名:信州・湯ノ丸山&角間山(長野県、群馬県) 期 日:2008年3月2日(月) 参 加 者:Aパーティ CL宮田 SL木下 浅見、南雲、栗原昌 Bパーティ CL大嶋 SL須藤裕 石川、木村 南雲 川辺<ゲレンデ>(計10名) 行動記録:循環器センター(5:00)=湯ノ丸スキー場(8:00) スキー場TOP1840m(8:15)〜登り口1850m(8:25/8:40)〜湯の丸山頂2100m(9:15/9:30)〜 北ピーク2098m(9:40/10:05)→夏道1700m(10:40/10:55)〜角間山稜線1940m(11:30)〜 角間山山頂手前1950m(11:40/11:50)〜角間山稜線1940m(11:55/12:40)→ 北面の沢1690m(13:00/13:10)〜角間山稜線1940m(13:40/14:30)→ 鹿沢温泉1630m(15:15) 【Aパーティの記録】 <天候:晴れ> 行動記録:行動時間:7時間、累積標高差:+800/-1000m ![]() 1年ぶりの湯の丸、去年のこの日に熊トレに入会した記念すべき日だ。西側のリフトに乗りゲレンデトップからスキー場を離れ、登りにかかったところでシールを付ける。30分強で頂上に立つ。頂上は風が強く寒かったが、快晴の中、北アルプスの大パノラマが見ることが出来て良かった。ここは東西南北、日本を代表する山が見渡せる。景色を楽しんだ後、北側のピークに移動しドロップポイントを探す。 東斜面の旧スキー場に向かってドロップ。雪は多少重めだったが、去年を思えば快適だった。藪も完全に隠れている。200mほど滑ると疎林の中に入ったが、こちらの雪のほうが軽くて快適だった。1750m付近から北にトラバースし、1700m付近で夏道を横切ったところで滑りはひとまず終了。 小休止の後、シールを再度付けて角間山目指して直登する。30分強で稜線に出てそのまま山頂に向かうが、後わずかというところで針葉樹の密林に阻まれ、何とか登れないかとしばらく粘ったが、やがてあきらめて稜線へと引き返す。ちょうどお昼になっていたので、今日のメインイベントの前に腹ごしらえ。 いよいよ北面を滑る。緩斜面から沢に向かって急斜面に入ると、さすがに北面だけあって雪は軽く、ターンするたびに板が弾んで実に気持ちいい。あっという間に250mほど滑り降りる。いやぁ〜よかった、よかった。いい思いした後は同じ高さのアルバイトが待っている。三度シールを付けて登り返す。天気がいいので暑くて汗がふきだす。また30分強で稜線に辿りつく。この登り返しで須藤さんがヘロヘロになったので、予定だったゲレンデに戻る下山コースは、登り返しがあるので取りやめる。代わりに登り返しのない、旧スキー場を通って鹿沢温泉に出て、ゲレンデ組の川辺さんに車を回してもらうプランに変更する。そうと決まればシールをはずして本日最後の滑降。 ![]() 午後に入り、南面の雪はモナカに変身していた。ゲレンデスキーのようにエッジを立てて滑ってみるが、あえなく板が引っかかりすっ転ぶ。その後も何度かチャレンジするが駄目。やはりモナカ雪ではジャンプターンしか無いようだ。夏道手前の鉄条網を慎重に越え、緩斜面を何とか滑らせてゴール。温泉手前の藪が生茂ったゲレンデ跡地にも鉄条網があるので注意。駐車場では川辺さんが車を回して待っていてくれた。感謝。 今年から日帰り入浴OKになったらしいスキー場の温泉に入って帰る。案の定高速は渋滞していたので藤岡で降りる。途中、本庄で宮田さんおすすめの将軍ラーメンで夕食。 去年は雪が少なくて罰ゲームのような山行でしたが、今年の湯の丸は雪も多くて滑りも十分に楽しむことが出来ました。 (栗原昌記) 【Bパーティの記録】 集合時間になっても他の山岳会の姿は無し。熊トレ隊のみで出発する。いつものようにゲレンデtopから少し進んだ所でシールを着け登り始める。快調に高度を上げ、一本で湯ノ丸山頂へ。天気は快晴であり、北アルプスの眺めは今回も素晴らしかった。 しばし景色を楽しんだ後、北峰の北の肩に移動しシールをはがす。そこから今回は去年までの東屋ではなく鹿沢スキー場方面に向かって滑り始める。雪質は上々、ルート取りも疎林帯を縫う形となり樹林帯のトラバースも最小限で済み、これまでで一番快適であった。いつもの東屋のやや下1700m付近に滑り込んで小休止。 ここから角間山へは今回は角間峠には向かわず、直接南尾根を登るコースを取る。去年はほとんど雪が付いていなかった斜面であるが今年は積雪は十分だ。40分程で角間山の肩の稜線に到着。A隊は山頂に立つべく取り付いていたが密な樹林に阻まれているようでやがてあきらめて戻ってきた。ここで昼食休憩となる。湯ノ丸を振り返ると我々の降りてきたシュプールが良く見えた。 ![]() 休憩後、いよいよ北面に向かって滑降開始。パウダースノーの快適滑降となる。個人的には沢状地形になる直前の急斜面の数ターンが特に楽しかった。A隊はB隊の滑走終了地点よりももう少し先まで滑っていった。今日はここまで順調で体力的にも余裕がある、自分もA隊の所まで滑降を楽しんだ。 稜線まではつらい登り返し。ここでS氏が大きく疲労したため、キツネ平への急斜面の登りは止めにして鹿沢温泉に下山することとした。ゲレンデにいるK氏に連絡し鹿沢温泉に車を回してもらう。ありがとうございます。角間山南斜面は強い日差しに照らされ予想通りの悪雪。負荷がかかると表層がバリバリいっていて、まさにモナカ雪だと思った。転ばない様に注意して滑る。雪原に出た後は緩斜面を鹿沢温泉へ。3時過ぎにはゴールに到着した。去年までと比べてずいぶん早い。車が2台あれば片方鹿沢温泉にデポして今回のコースが湯ノ丸山のベストな楽しみ方ではないかと思った。 スキー場内のホテルの温泉で汗を流して帰路へ。3年目で初めて湯ノ丸のパウダースノーを味わうことができ、楽しい一日でした。 (木村記) |
![]() |