埼玉県熊谷市の山岳会 海外トレッキング、登山、山スキーなど幅広く活動しています。
関東
【ハイキング】赤城山(荒山・鍋割山) 2020/12/13
山 域:赤城山 荒山・鍋割山
期 日:2020年12月13日(日)
参 加 者:【CL】大嶋、須藤、相澤、黒澤、高橋仁、斉藤、橋本、赤坂、豊島、SL 石川、駒崎、新井浩、SL 木村
行 程:
熊谷駅→荒山高原→荒山高原→荒山→荒山高原→鍋割山→荒山高原登山口
【ハイキング】飯能地質見学ハイキング
飯能地質見学ハイキング
山 域:飯能市天覧山、入間川
日 程:2020年12月22日(火)
参 加 者:CL橋本、大嶋、須藤、黒沢、相澤、斉藤、並木、浅見、赤石。
会員8名、お試し山行1名、合計9名
行動記録:飯能市民会館P9:15-十六羅漢9:35-天覧山山頂9:45-飯能市民会館P10:05
-飯能河原10:15-割岩橋10:30-矢颪凝灰岩11:00-矢川橋11:20
-成木川合流点11:30-成木川上流取水口11:40-飯能南高校北12:00/12:30
-阿須運動公園13:00-上橋13:15-西武線鉄橋下13:25/13:45
-元加治駅14:00/14:09=飯能駅14:12-飯能市民会館P14:40
〈天候:快晴〉時間通りに集合し、お試し山行の赤石さんの自己紹介とリーダー橋本さんの概要説明を受ける。手描きの図を示しながら入間川周辺の地質の特徴を解説してくれたので地質見学のポイントがよくわかった。駐車場から北へ道路を渡るとすぐに天覧山の登山口である。整備された登山道のまわりにはカシ・シイなどの常緑樹とコナラ・カエデなど落葉樹が混ざる。十六羅漢像が彫られた岩場はチャートの硬い岩盤で秩父古生層の一部である。山頂からは富士山・丹沢・奥多摩・奥秩父の展望が開け、これから歩く飯能の町並みや入間川の様子が間近に望める。市民会館前を通って飯能河原に降り沈下橋を渡って右岸へ。飯能河原より上流は地元では名栗川と呼び、下流は入間川である。整備された河原沿いの遊歩道を下流に向かう。歩行者専用の赤い割岩橋を渡って左岸へ。河岸段丘の縁は雑木林の中の細道である。さいたま緑のトラストの4号地になっている。一度市街地に出て矢久橋の先で河原に降りると矢颪凝灰岩の露頭が観察できる。火山灰が堆積してできたものでチャートに比べると柔らかい。露頭のそばには10センチほどのサヤに入った実をつけたマメ科の大木があり、足下にたくさんのサヤが落ちている。みんなであれこれ考えたがわからない。帰宅後調べたらネムノキらしい。矢川橋を渡って右岸へ。ここから成木川合流点までは川沿いの桜並木を歩く。成木川合流点で新大橋を渡り成木川右岸を500mほど上流の取水口まで遡る。取水口からは下流右岸の水田を潤す用水路が引かれている。合流点まで戻り、加治橋を過ぎると飯能南高校のグランド脇に出る。ここで昼食。阿岩橋を過ぎて阿須運動公園に入る。川の南側は加治丘陵の斜面である。下の方は公園のメタセコイアの林で上部は広葉樹林、所々に仏子層という亜炭を含んだ茶色の泥壁の崖がみえる。亜炭は植物が炭化したもので、戦時中から終戦直後は燃料としてさかんに使われたという。公園から上橋までは昨年の台風の被害で遊歩道が一部削られている。上橋をわたり左岸へ。市街地を歩き西武線の鉄橋をくぐり河原に降りる。鉄橋下の河原はアケボノゾウの足跡化石が発見された場所である。水に洗われてはっきりしないがそれらしいものがいくつかわかる。仏子層の露頭があり、亜炭や植物の化石が見つかる。河原から元加治駅まで5分歩き、電車で3分で飯能駅に戻る。市民会館までは黒沢さんの案内で飯能の町を歩いた。
今回は地質見学というテーマをもった川沿いのハイキングであったが、橋本さんの解説のおかげで楽しく学びながら歩けた。事前に下見踏査をしていただいたので普段なら通らない道を通ってほとんど計画通りの時間で歩くことができた。ありがとうございました。
(浅見記)
【無雪PH】毛無山から節刀ヶ岳
目 的:富士山の展望と、変化のある険路を楽しむ
山 域:山梨県 御坂山地 毛無山1500.1m 十二ヶ岳1683m
節刀ヶ岳1736.4m
期 日:2020年12月26日(土)
参加者:L高橋仁 新井浩 駒崎 斉藤
天 候:晴れ
行動記録:熊谷駅南口6:00=駒崎宅=東松山=河口湖=大石峠登山口路肩P8:40→淵坂峠9:10/9:20→毛無山10:25→十二ヶ岳12:30/13:00→金山→節刀ヶ岳14:20/14:30➝金堀山→大石峠15:30/15:40→登山口16:50=往路を戻る=熊谷19:10
12月は晴天が多く気温も低く登山に適しているものの日の出が遅く日の入りが早いので私のような経験不足で貧脚では山選びは難しい、適切な山を選択してくれる熊トレに出会ったことに感謝したい。
山梨百名山、十二ヶ岳、節刀ヶ岳を目指し冬枯れの明るい日差しの中、登山口を出発昭文社の「山と高原地図」では登山口-淵坂峠-毛無山は破線表記してあり解説では難路と書いてありますが多少の急登はあるものの落ち葉も少なく難路どころか比較的歩きやすい道でした。
毛無山から西側は様子が一変、一ヶ岳から十二ヶ岳まで番号が掲げられ狭く急峻な尾根の連続で目的の「富士山の展望と、変化のある険路を楽しむ」余裕はなくロープ、鎖にしがみつき、十一ヶ岳の先は、ほぼ垂直の崖をロープ頼りに降下、不安定なつり橋まであり恐怖の連続 必死の思いでどうにか十二ケ岳に到着。西湖、河口湖、富士山等、大パノラマを満喫しながらの昼食、最高のご褒美、大満足。
十二ヶ岳を出発、いきなり垂直、急降下するロープ場、足場を探りながら25m程慎重に降りる、息が抜けない、ピーク、鞍部の連続が節刀ヶ岳をすぎるまで続く、疲労の蓄積か脚部の内転筋が痙攣、芍薬甘草湯を処方、大石峠からは六十のつづら折れの下り道、 手入れされているのか歩きやすく気分良く駐車場にたどり着く。
今回の山行は想像以上のハードコースで両神山の八丁コース、秩父の二子山よりタフな山でした、おかげさまで経験値がアップしました。(斉藤記)
【ハイキング】西上州・小沢岳 (個人山行)
5G・西上州のマッターホルンへ アルバム
山 域:群馬県下仁田町:小沢岳1089m
期 日:2025年11月10(火)
参 加:高橋仁、他4名
行 程:晴れ
道の駅しもにた8:00=小沢岳登山者駐車場8:30→椚峠(登山口)9:00→小沢岳10:25/12:10→椚峠13:00→駐車場13:20=下仁田自然史館14:00/14:50=道の駅下仁田(解散)15:00
脊柱管狭窄症(間欠性跛行)で一人、低体温症と低温やけどで一人と二人がリタイヤしていた5G(ファイブジー=5人の爺)が4か月ぶりにそろって山に登れることになった。目指すは西上州のマッターホルンと称される小沢岳へ。
道の駅下仁田に集合した5Gは、七久保の登山者用駐車場に着いた。かつては登山口の椚(くぬぎ)峠まで林道があったけれど、度重なるがけ崩れと大水で道路が崩壊したりで、クルマは入れない。30分ほど歩いて椚峠に到着。天気は先ず先ずだが、風が冷たい。
登山道と並行する林道に間違えて入ってしまったので、途中から登山道に乗り換える。東北から東にかけて稲含山から白髭岩(原三角点)の稜線が見え、山腹の紅葉がきれいだ。小ピークをいくつか超えて、前衛峰を超えれば、あと一登りで小沢岳山頂だ。
杉植林帯が終わり、つつじの紅葉に変わると展望が開けて、西側から雪をかぶった南八ヶ岳から蓼科山、北アルプス、手前には御座山から西上州の山々、荒船山、北側へは浅間山、妙義山、その遠くに信越国境から上越国境の雪山が白く光っている。180度広がる展望を楽しんだら、ランチタイムをゆっくりと取ろう。
コーヒーを楽しみ、ミニカップ麺、5Gの持ち寄った差し入れや、11月生まれのFさんのお祝いのミニケーキ菓子などを頂いているうち、1時間があっという間に過ぎてしまった。そろそろ下山しよう。あっけないほど順調に椚峠について、荒れ果てた林道を七久保の駐車場にと下る。
途中の青倉の「下仁田町自然史館」を見学して行こう。旧青倉小学校の校舎を利用した下仁田ジオパークの拠点展示施設は、各教室が展示室になっていて、豊富な展示は短時間では回り切れない。入館料200円はお得だ。グラウンドの駐車場に戻ると正面に、山頂を鋭く突きあげた 小沢岳が存在感たっぷりにこちらを見下ろしている。今日の山行の締めくくりだ。
(高橋仁)
【雪山ハイク】赤城山
雪の黒檜山から駒ケ岳を周回
山域:群馬県赤城山 黒檜山1827.6m、駒ケ岳1685m
日程:2021年01月14日(木)晴れ
参加:高橋仁、大嶋
行程:熊谷(別府沼公園)7:00ー大洞駐車場9:00ー黒檜山登山口9:30ー黒檜山頂ービューポイント11:20ー山頂11:30/12:00ー駒ケ岳12:40ー下降点ー大洞駐車場13:40
大洞駐車場から氷結した道路を慎重に歩いて、黒檜山登山口へ。大沼は全面に結氷して、ワカサギ釣りのテントがたくさん張ってある。
雪はかなり解けて、岩が露出しているが、軽アイゼンを着けて出発する。寒くもなく、汗もかかない程度にゆっくり登る。結氷した大沼やアンテナの林立する地蔵岳を眺めながら猫岩を過ぎ富士山のビューポイントを過ぎる。(今日は富士山は見えない)
雪の量が増えてきて、最後の急斜面を登れば稜線に出て、すぐに山頂だが、先のビューポイントまで足を延ばそう。
天上は青空がきれいだが、山沿いは雪雲で霞んでいる。袈裟丸、皇海、武尊、榛名、子持、小野子、浅間などはしっかりとみえる。浅間山はこの間の降雪で真っ白に雪をまとって綺麗だ。
風が冷たいので山頂に戻って昼食にしよう。
登り始めた時は、いなかった登山者がだんだんと多くなってきた。さすがに人気の百名山は、平日でもそれなりの人出があるようだ。
寒い山頂に長居は無用。駒ケ岳へと移動開始。
花見ヶ原コースの分岐を過ぎると、長い木段を大タルミへと下る。
南側の小沼や駒ケ岳の展望が広がる。五月には駒ケ岳の斜面がアカヤシオでピンクに染まるだろう。
雪のたっぷり残るブナの斜面を登り返して駒ケ岳山頂へ。地蔵岳に隠れていた荒山が地蔵の左から顔を見せている。展望を楽しんだら下山開始。
雪のたっぷり残った道や、解けて泥んこになった道をだらだら下って、下降点の分岐に着いた。稜線をまっすぐ行けば利平茶屋からのアカヤシオ尾根バリルートと合流して、アカヤシオの篭山を通過して鳥居峠につながっている。
今日は下降点から、鉄階段の設置された急斜面を大洞駐車場に下山しよう。雪が無くなり、アイゼンが邪魔になるころに駒ケ岳登山口に着いた。大洞駐車場は人も少なく静まり返っている。(高橋仁)
【ハイキング】鈴ヶ岳渋川ルート
初冬の赤城・鈴ヶ岳は粉雪の花盛り アルバム
山 域:群馬県渋川市:鈴ヶ岳1564.7m
期 日:2025年11月19日(水)
参 加:高橋仁 高橋武 髙橋陽 須藤
行 程:晴れ
別府沼駐車場6:30=R17バイパス=旧赤城キャンプ場=登山口8:15
➝南ルート→石碑9:20→大ダオ10:14→山頂11:00/11:40→大ダオ12:30→北ルート→登山口14:00=道の駅=ふじみ=別府沼公園16:00
かなり前から気になっていた、赤城・鈴ヶ岳の渋川ルートで歩いてみよう。前日からの寒波到来で、厳しい冷え込みと10mの強風という予報だったが、さほどの風も無く、日差しもだんだん暖かくなってきた。積もる落ち葉はうっすらと粉雪がかぶさって朝日に輝いている。落葉で埋もれた道を、赤布の目印を追って歩くうちに体も温まってきた。ふと足元を見れば、クマに破壊されて道端に落ちた看板のアクリルカバーに粉雪がまぶされて、ガラスのショーウインドゥみたいだ。
うっすらと汗ばむ頃に清滝観音の石碑分岐に着いたので、一息入れよう。見上げる鈴ヶ岳の山頂は木々が白く輝いている。霧氷かと思ったが昨夜の粉雪のデコレーションだった。沢沿いに急登を詰めて大ダオに登れば、新坂平(白樺牧場)からの登山道と交わり、山頂までの岩ルートの登りだ。ロープの付いた岩場を3か所も登れば、鍋割山、荒山、地蔵岳、黒檜山が望める岩のテラスがある。地蔵や黒檜の北稜は樹林がパウダースノーで飾られて、まるで桜の花が満開になったように綺麗だ。
あまり広くない山頂は、岩と三つの山神石碑で陣取られて、つつじの低灌木で眺望が無い。樹林越しに上越国境の谷川連峰の雪山が見えるが、山座同定はイマイチ定かでない。今日の鈴ヶ岳は我ら4人の貸し切り桟敷席なので、ゆっくりとランチを楽しんでから下山開始。落ち葉と岩と木の根に滑らない様に慎重に下ろう。
大ダオからは北ルートに下ろう。沢沿いの急坂は、霜柱と石ころの上に落ち葉と雪が乗って、歩きにくい。ここも慎重に下って、林道に出た。カラマツの落ち葉が積もった林道をテクテクと歩いて車を置いた登山口に到着。最初は寒かったが、最後は小春日和の陽だまり山行みたいな穏やかな締めくくりとなった。道の駅ふじみで土産をゲットして帰ろう。
(高橋仁)
【その他】高山不動登山道整備
高山不動登山道整備(倒木撤去)
山域山名:高山不動尊シバハラ坂登山道萩ノ平茶屋跡手前150m地点
趣旨:登山道の整備を登山者のボランティア活動として行い、登山者の安全な登山を進める。
期日:2021年1月17日(日)
参加者:L橋本 黒澤 以下他の会所属 瀬下 飯塚 内田
活動記録:西吾野駅入口集合8:40 登山口駐車場8:50 作業現地9:20 撤去作業 9:20から10:00 休憩後下山 登山口駐車場11:00
<天気曇り>現地に到着後、段取りを相談。割合倒木に腐りが入っているので、下の部分から玉切り、通るのに支障のない場所に運ぶことにした。木の心の部分は固いが、チェーンソウですぐに切れた。またバールで割ることもできた。これを繰り返し、徐々に登山道の倒木は少なくなった。一部道に張り出している部分も最後に、2か所切った。この上の部分は立木にしっかり止められているので落ちない。倒木の木片を片付け作業を終了した。
事前に登山道を管理する飯能市に登山道整備について相談を行い、実施について承認を得て実施しました。また、チェーンソウの使用についてですが、使用した橋本は労働安全衛生法に定める伐木等の業務に関する特別教育を修了しています。安全に十分配慮の上実施しました。当日は日曜日で、10名以上の登山者が登っていきました。 (橋本記)
作業前の倒木
チェーンソウによる玉切り
倒木の上の部分の玉切り
切った倒木の片付け
登山道が通りやすくなりました。
【ハイキング】釜ノ沢五峰から品刕 2021.1.20
釜ノ沢五峰から品刕(シナシュウ)
山 域:小鹿野町:釜ノ沢五峰590m(中ノ沢ノ頭)、品刕639.1m、
期 日:2021年1月20日(水)晴れ
参加者:高橋仁(単独行)
行 程:熊谷7:00=長若山荘8:30→釜ノ沢五ノ峰9:30→布沢峠9:40→中ノ沢ノ頭10:00→文珠峠10:05/10:15➝品刕10:40/11:00➝文珠峠11:45→中ノ沢ノ頭11:50→竜神山12:05➝鉄塔(昼食)12:20/12:50➝兎岩13:00→長若山荘13:30=熊谷15:20
これまでに1000を超えるピークに登ってきたが、「品刕」は変わった名前の5本指に入りそうだ。
ネットで偶然に「埼玉100名山」を見つけて、その中に「品刕」の名前を見つけた時から気になっていたが、コロナ感染で県外への移動自粛要請が出ているので、埼玉100名山未踏峰を登ってみようと思い、手始めに「品刕」。
州の字はもともと刕(シュウ)を使っていたが、刀を刂とも書くことから、刂刂刂と三つ並べて州と書くようになったと言う。なんでこの山が「品刕」と命名されたかはわからない。
長若山荘の駐車場をお借りして、釜ノ沢五峰を目指す。このコースは3回目だ。
一ノ峰から順に五ノ峰まで登り、鉄塔、布引峠、開けた展望の稜線歩き、最高峰の中ノ沢ノ頭と一気に歩ける。ここで文珠峠に下って、目当ての「品刕」を目指す。長若山荘の主人が作った、私製の天文台の先が「品刕」への尾根の入口だ。
落ち葉で薄くなった踏み跡をどんどん進む。軽いアップダウンがいくつかあり、巻き道もあるが、落ち葉が滑って歩きにくい。あっけなく山頂に到着すると、「三角点」と大きく書かれた柱に、小さな「品刕」のプレートがぶら下がっている。名前も変わっているが、標柱も変わっている。なんで「三角点」?
追記:この二等三角点の基準点名が品藾(ヒンシュウ)だそうです。藾はライとも読み、草ヨモギの意味だそうです。
来た道を文珠峠に戻り、中ノ沢ノ頭に登り返して、竜神山、兎岩、兎岩登山口から道路を長若山荘まで歩いて、本日の埼玉100名山2峰の山行終了。(高橋仁)
【ピークハント】陣馬山
山頂に 白馬 佇む陣馬山
山域山名:神奈川県・東京都境 陣馬山(855m)
期日:2025年11月16日(日)
参加者:L橋本 須藤 福井 赤坂 鹿島
上:陣馬山山頂 下:陣馬の像
行動記録:熊谷駅南口6:30=関越道・中央道、相模湖IC=春日神社近くP7:50/8:05-栃尾尾根-陣馬山山頂10:30/11:10-一ノ尾尾根-駐車場13:00=(往路を帰る)=熊谷15:00
<天気晴れ>八王子JCでは少し、混んでいたものの、順調に相模湖ICを下りる。駅近くでは、何人ものハイキング客が山の方向に向かって歩いて行く。沢沿いを走って10分ほどで、登山口の駐車場に着くが、一杯なので、公衆トイレ脇の空きスペースに停める。身支度をして、まずは車道を栃谷川沿いに栃谷の集落に向かって歩く。秋が深まってきて、紅葉が進んでいる。栃谷の集落を抜けて栃尾尾根の山道に入るので、曲がり角を注意して進むと、丁寧な「陣馬山入口」の小さな表示板があり、ここから斜度のある集落内の車道を右、左と曲がりながら登っていく。民家がちらほらとあり、キクやバラなどが植えてあり、見ながら歩く。また、黄色の柚子が実り、秋の深まりを感じる。野原には、ノコンギクが色鮮やかに咲いている。途中で宿泊もできそうな立派な栃谷園地休憩所による。民家の脇を山道に入る。急坂で、歩くのもゆっくりとなる。標高が高くなり、南側の景色が広がる。秋にしては湿度が多いのか、もやが、かかっているが、冠雪の富士山がうっすらと見えた。15分ほどで尾根に着く。ここからは東北方向の陣馬山に向かって尾根を進む。落葉のある緩い山道では、おしゃべりしながら、坂がきつくなると呼吸優先で歩く。尾根だが、杉・檜の人工林か、コナラを中心とした雑木林の中の山道で、遠くの景色は林越しだ。足元には、地味だが、コウヤボウキ、カシワバハグマなどが生えている。クロモジは黄葉が進んでいる。雨が降らないので目立たないが苔も生えている。林の下草、灌木が生えているので、鹿があまりいないようだ。頂上近くになると、下ってくる登山者、追い抜く登山者がやや増える。斜度のきつい尾根を2か所ほど登り切り、落葉、紅葉した林、ススキなどの草の生えている尾根に出る。そこからは直ぐに陣馬山頂上で一気に見晴らしがよくなった。写真で見た白い馬が立っていた。登山者が一気に増え、ベンチなどで寛いでいる。西には、八王子方面の市街地が見え、北、西北には生藤山や奥秩父の山々、南に丹沢の山々が見える。南西には、富士山が見えるはずだが、白い雲で見えない。東方以外は、山々が連なっている。周辺にはススキが穂を立て、穂が動くことも無い。
上:明るい雑木林に心安らぐ 下:山頂付近にススキの草原が広がる
時間が早いが、空いているベンチで、昼食をとる。風も無く、雲が多いが穏やかなてんきでおしゃべりを楽しむ。
下山路は登りで使った栃尾尾根の西北にある一ノ尾尾根を下る。このルートは急な坂が無いせいか、登山者が多く、登ってくる登山者、下る登山者が多かった。栃尾尾根と同様に林が多いが、雑木林内では、紅葉が進み、明るくなり紅葉、黄葉を楽しめた。道には、もう落葉が絨毯のように積もっている。午前よりも晴れてきて明るい陽射しが道まで差し込む。山から車道になるがかなりの急斜面で左右にカーブしている。3か所ほど小さい無人直売所があり、柚子、エンドウ、豆などが置いてある。安いので買い求める。
往きの道に出会い、予定の時間に駐車場に着いた。天気に恵まれ、紅葉が楽しめ、あまりきつくない登山で、楽しい登山になった。
(橋本記)
【ハイキング】大仁田山、楢抜山、龍谷山
奥武蔵の ひっそりとした低山を巡る
山域:埼玉県飯能市:大仁田山505.4m、楢抜山553.4m、龍谷山382m
期日:2021年129日(金)晴れ参加者:高橋仁(単独)
行程:熊谷6:00=飯能市金錫寺駐車場7:30ー唐竹登山口8:00ー四十八曲峠8:25ー愛宕山ー大仁田山9:05ー上赤坂9:40ー素戔嗚神社9:55ー天狗積11:25ー楢抜山11:35ー仁田山峠(昼食)12:00/12:30ー天神峠登り口ー天神峠13:00ー龍谷山13:30ー朝見山ー久保山ー中之坂14:00ー金錫寺駐車場14:10=熊谷16:30
県外への移動は自粛して、しばらくは埼玉の山を登ることに・・・
埼玉百名山の、釜ノ沢五峰・品刕・破風山に続いて今回は大仁田山・楢抜山を歩こう。飯能市赤沢の金錫寺に車を置かせてもらい、唐竹登山口から登る。鬱蒼とした杉植林が続く急斜面の四十八曲をうねうねと峠まで登り、尾根道を大仁田山に向かう。
しっかりした道で、道標もたくさんある。細田集落への分岐に祠があり、いぼとり地蔵が鎮座している。昔からの生活道路の峠なんだろうな。
大仁田山の山頂は南東に関東平野の展望がるが、霞んでいてよくわからない。急坂を一気に下り下山口まで来ると、伐採工事中で、作業員が「迷惑をかけて済みません!」と何度も言うので「こちらこそお邪魔して申し訳ありません」と言いながら、倒した杉の木を乗り越え、乗り越えて道路にたどり着いた。
続いて楢抜山に登ろう。上赤沢集落を抜けて、素戔嗚(スサノオ)神社の鳥居をくぐる。階段を30m位登って、神社の左が登山口だ。所々が薄い踏み跡のバリルートはアップダウンが多くて展望もない。
天狗積という、浸食で残った岩が積み上げたかのように固まっているピークを過ぎると楢抜山だ。樹間から南西に大岳や高水三山、棒ノ折山などが望める。三角点はあるが、それらしい山頂標が見当たらない。埼玉百名山に挙げられながら、何と不遇な山か!(後でネットの記録を調べたら木の間に小さなプレートが掛けてあった)
急な坂を下ると、林道の仁田山峠に到着。ここは日当たりが良くて風もないので、昼食にする。
峠から沢に沿って下ると、廃屋が何件かあり、廃道になった林道に出る。雨水に流され,えぐられてすさまじいことになっている。隆起したなだらかな山が浸食で、沢が、痩せ尾根が、岩壁が作られていく標本を見ながら歩いているようだ。
分岐から天神峠へ登って、もう一つのバリルートに入ろう。龍谷山、朝見山、久保山などいくつものピークがジェットコースターのようにアップダウンしながら続く尾根だ。バリルートとは言え、道は広くしっかりしているところが多く、大仁田、楢抜に比べれば、明るく気持ちがいい。
中之坂という峠からショートカットして下れば、金錫寺の駐車場はすぐそこだ。風が冷たくて、あまり休憩もしなかったので、予定よりも1時間半早く到着。(仁)