埼玉県熊谷市の山岳会 海外トレッキング、登山、山スキーなど幅広く活動しています。
上越 那須
【山スキー】四阿山 2026/1/25
四阿山 山スキー
山 域:四阿山(長野県)
登山形態:山スキー
日 程:2026年1月25日(日)
参 加 者:CL木村 SL橋本 石川
アルバム
行動記録:5:30川本=8:00あずまや高原P(1450m) 8:15→10:16里宮分岐(1770m)→12:13 2045m →(滑降)→14:46あずまや高原P
<天候:雪> 20日ごろか寒気が列島を覆い、この日も強い寒気が流れ込んで上田ICから鳥居峠に至る国道144号線も雪模様です。峠に近づくにつれ、時折強風で道沿いの木々に積もった雪が飛ばされ真っ白なホワイトアウト状態となります。『たのむから、車来ないで…』心の中で神様にお願いすることが数回。国道からあずまや高原への県道へ入ると道幅が狭まりさらに厳しくなりました。新しい雪の轍があるので我々と同じような登山者がいると思ったらやっぱり駐車場に横浜ナンバーの車とスキーの準備をしている5人パーティーがいました。この吹雪模様の四阿山に来たのは、我々の後に続いてきたもう1台と合わせて計4台でした。
先行する5人組に続いて出発します。10分ほどあずまや高原の別荘地の中を進み開けた菅平牧場に入ります。だだっ広い吹きさらしのなだらかな牧場の斜面で所々にしか木立ちがありません。進行方向左(西)から横殴りの風と雪が容赦なく吹き付けてきます。強風ですが飛ばされる程ではなく、耐風姿勢をとることもなくゆっくりと進んでいきます。手袋をインナーと冬用グローブで二重にしていても指先が寒さで感覚がなくなってきます。こうしただだっ広い平原では、あまりの風と雪で先行者のトレースがすぐに消えてしまいます。
10時5分1750m地点で牧場が終わり樹林帯へ入ります。これで幾分風が防げ、先行者のトレースもわかるようになってきました。そのトレースに沿って夏道より少し東側にそれ、しばらく進むと2000m付近で先行した5人組が今滑降を始めようとしていました。我々は12時まで登ろうということでそこからさらに50mほど登りました。
滑降はあずまや高原へ登高ルートの東側の沢沿いを滑りました。雪質は上々ですが薮が多いのと斜度がいま一つ足りません。終盤はあずまや高原に戻るため右手にトラバース気味に進み、少し登って別荘地の真ん中に出て我々のクルマ1台だけになった駐車場に戻りました。
今回は久しぶりに風雪の条件が厳しい中での山スキーとなりました。改めて装備については常日頃から抜かりなく備えることの大切さを感じさせられました。(石川記)