北信越

【山スキー】守門岳・大岳 2021/4/10

山  域:守門岳・大岳1432.4m(新潟県魚沼市)

大岳から1388m峰
日  程:2021年4月10日(土)
参 加 者:6名 L 新井浩、SL 木村、橋本、駒崎、花森、谷口

アルバム

行動記録:川本道の駅(4:30)=二分除雪最終地点駐車(7:05/7:30)→保久礼小屋(9:30)→キビタキ小屋(10:05)→大岳(11:20/1205)→1388m峰(12:20/12:25)→1167m標高点→保久礼小屋(13:00/13:20)→二分除雪最終地点駐車(14:30)=川本(17:30)

  

<天気:曇り/晴れ>車は先客15台位で路駐する。道の駅に泊まった花森さんと合流して出発。前夜雪を降らせた低気圧が通り過ぎ高気圧がはり出しているが、寒気が残るようで山頂付近は雲で覆われている。寒いと思ったが微風で上着なしで少し汗ばむ陽気。下の方は堅い雪面に少しの粒粒の雪がのっている。問題なく上る。保久礼小屋で下る予定の斜面を見ると大分雪が無くなっていて、幹の周りの穴が目立つ、下りのルートとりが危ぶまれる。森林限界上は視界が開け昨夜の雪が木々につていてとてもきれいだ。堅い雪面だが時折新雪の吹き溜まっているところがある。登降は問題なくクトーをつけずに山頂を踏む。

 

曇り空でまずまずの視界、微風で時折薄日がさす。お昼休憩をとっていると、少し雪が舞うようになる。下りは予定通りに1388m峰を目指して滑ることにする。割れているところや雪庇に近寄らないように少し滑り降り、板を外してピークまで上り返す。ここからがメインの滑りになる。広い木のない、斜度もきつくなく、ザラメとまではいかないが板が回り滑りやすい。保久礼小屋上まで尾根を行き、小屋下に向かって降りる。雪付きが悪い中よいルートとりで問題なく小屋に戻る。帰りは上り返して、来たルート、一か所行き過ぎたが直ぐに修正し戻る。楽しい山スキーでした。

(駒崎 記)