1. 【山スキー】北八ヶ岳、乗鞍岳 2022/3/20-21

投稿日時: 2022/04/04 araiguma

北八ヶ岳、乗鞍岳山スキー


山 域:北八ヶ岳、北アルプス乗鞍岳
日 程:2022年3月20-21
参加者:L新井浩 SL木村 谷口 駒崎 アルパインクラブNPOさいたま4名 大宮労山1名

3/20(日)執筆中

 

 

 

3/21(月)

行動記録:宿8:00-スキー場P8:10/8:45-スキー場トップ9:15/9:25-2615m12:20/12:35→2470m12:45/13:30→スキー場P14:25
<天候:晴れ>

朝スキー場はマイナス5度8:45始発のリフト3本を乗りついで1970mのスキー場トップに出る。今日はアルパインメンバーの後を熊トレが行く。

 

登り始めは肌寒いが直ぐに暑くなりジャケットを脱ぎ登る。風は微風、山頂は雲が流れていて風が強そうだ。ツアーコースでかなりの人が入っていてボコボコで堅い斜面、直ぐにクトーを付ける。2400mを超えてくると森林限界になり風が強くなって来た為、防寒装備にする。風はさらに強まり緩い斜面だがカリカリに凍っている。時間は予定より早いがこれ以上進むのは無理と判断し、2615mで上り終了にする。

 
 ここからの滑降になる。薄く凍った面はバリバリなのでゆっくり慎重に滑る。2470m位まで滑り、風がなく展望の良い所でお昼休憩にする。すっきり晴れ渡った青空に乗鞍岳が光っていて素晴らしい眺めだ。元気なボーダーTさんはこの休憩中にツボ足で上り、1本滑ってくる。

 

下りは登ったところのツアーコース滑るが、まだ緩んでなく堅く、削られた面もあり忍耐の滑りで、樹林の中に逃げられるところを見つけて滑るが、わずかで足が痛くなる。スキー場もアイスバーンで気が抜けない。終了した時は怪我をしなくて良かったと思えた。どんな条件でも滑れるようにならなくてはと痛感した山行でしたが、展望は良く素晴らしい景色を見ることが出来て良かったです。
(駒崎記)