埼玉県熊谷市の山岳会 海外トレッキング、登山、山スキーなど幅広く活動しています。
関東
【ハイキング】天覧山・多峯主山・日和田山 (個人山行)
陽だまりハイク+RCゲレンデ見学 アルバム
山 域:埼玉県飯能市:天覧山197m、多峯主山270.8m、日和田山男岩・女岩
期 日:2025年2月17日(月)
参加者:(8名)高橋仁、赤坂、会員外6名
行 程
熊谷ドーム7:00=R407=飯能市市民会館P9:30➝能仁寺➝天覧山10:00➝多峯主山11:00➝木立の尾根道➝駐車場11:50=巾着田(昼食)12:10/12:50➝日和田山(田部井j淳子顕彰碑とRCゲレンデを見る)➝巾着田14:40=往路を帰る=熊谷16:30
朝のラッシュで、30分遅れで駐車場を出発。能仁寺を参拝してから、十六羅漢を抜けて天覧山へ。薄霞で富士山は見えず。地元の人が、「昨日はよく見えたんですがね~」
西へ下り、湿原を多峯主山へ向かおう。せせらぎの小沢から尾根に登れば山頂は近い。石段を登り切って山頂に着いた。月曜日とあって人は少ない。ランチは巾着田の予定だから、水分・エネルギ補給をしたら下山開始。
雨乞い池を抜けて、木立の尾根道を一気に下り、車道から駐車場に戻る。
腹も減ったので、急いで巾着田に移動して、高麗川河原でランチタイムだ。湯を沸かし、ラーメン、おにぎり、コーヒー、パン・・思い思いに空腹を満たす。
ランチの後は、日和田山だ。まず登山口の田部井淳子顕彰碑を訪れる。今日は日和田山は登らず、南に回って「見晴らしの丘登山口」から男岩・女岩のロッククライミングゲレンデを目指そう。斜面から沢筋の道を登れば、右手に大きな岩肌が見えてくる。大きく立ちはだかる岩肌のあちらこちらに、残置ハーケンが日に当たって白く光っている。
一人のクライマーが、右のルートを登り切ろうとしていた。かつて田部井淳子さんがヒマラヤを目指してここで練習を重ねた場所だ。
見るとクライミング禁止の看板がある。いつから禁止になったのだろうか?
もちろん、我々は見るだけで十分。写真を取ったら左上(西側)の尾根を回って帰ります。
巾着田の駐車場に戻って、一日の予定が終了。高低差は少ないが、結構いっぱい歩いて気持ちの良い山行だった。(高橋仁)
【ハイキング】桐生吾妻山(個人山行)
吾妻山から村松峠周回 アルバム
山域:桐生市吾妻山481.1m、女吾妻山(堂所山)483.7m
期日:2025年3月14日(金)
参加:高橋仁、赤坂、他5名
行程:晴れ、北風
熊谷7:00=吾妻公園駐車場9:20→トンビ岩10:10→吾妻山山頂10:50/11:05→女吾妻山(堂所山)11:25→南斜面(昼食)11:30/12:10→村松峠12:30→堰堤13:00→光明寺→吾妻公園駐車場13:50=熊谷16:10
利根川の刀水橋が工事中で、407号が大渋滞、群馬県に入るまでが大変だ。桐生市水道山の北側のある吾妻公園はチューリップにはまだ早い。梅の花を見て登山道へ。哲学の小径をジグザグに乗って水道山からの登山道に合流。ゆっくりハイクの我々を、ぽつりぽつりと追い抜いていく人。すでに下山してくる人もいる。迷わず女坂を選択してトンビ岩に。春霞で展望はイマイチ。でも桐生市街や埼玉までは見渡せる。第二女坂も迷わず選択して山頂へ。稜線に出ると北西の風が冷たい。山頂は思ったより人が少ない。時間帯がずれて、山頂に集中しないのかも。富士山もスカイツリーも見えないが、仙人ヶ岳や深高山、石尊山が良く見える。熊谷ドームも見える。
さて、女吾妻へ向かおう。急な階段を砕ているうちに風が強くなって、震える寒さになってきた。脱いだ上着を慌てて着込む。東電の茶色の電波反射板が見えてきて山頂に着いた。風を避けて先の南側斜面に下って昼食にする。日当たりのよい落ち葉フカフカの斜面は、暖かい。ゆっくりとランチタイムを取ろう。
小さなアップダウンで村松峠に到着。ここから急坂を下れば、杉植林の道は緩やかになり、村松堰堤に出た。この辺りは何とかベンチャーという会社が、レジャー施設でも開発するのだろうか?やたらに道路が出来ている。私有地に着き進入禁止の看板も!道路に出て、梅の花が咲いている、お城の様な豪邸を何軒か眺めながら、七福神の光明寺を抜けて駐車場に戻る。(高橋仁)