1. 【ハイキング】鹿俣山(個人山行)

投稿日時: 07/22 jin

玉原湿原からブナ平・まで

雷雨を避けてラベンダーパークへ

ブナ平のぶな地蔵前で

期日:2025年7月21日(月:休日)

山域:群馬県沼田市玉原湿原

行程:

熊谷ドーム6:00=道の駅かわもと6:20=花園IC=沼田IC=玉原高原センターハウス8:30➝玉原湿原入口8:40→水源コース→ブナ平(ぶな地蔵)9:50/10:05→銅金沢入口10:30➝ラベンダーパーク11:05/12:10→銅金沢入口➝センターハウス12:40=(往路を帰る)=熊谷14:00 
参加(6人)高橋仁、赤坂、他4名

玉原湿原からブナ平、鹿俣山に登り、ラベンダーパークを抜けて、銅金沢コースを戻る予定だったが、12時頃から雷雨の発生確率が高くなるとの予報が出ているので、早々と予定変更して、鹿俣山頂はあきらめる。

湿原は夏の花は終わり、秋の花はこれからという端境期で、ヒオウギアヤメは種が付いているし、バイケイソウは終盤の花。一面にひろがるキンコウカもほとんど花は終わり。タムラソウは見当たらない。沢沿いの水源コースから稜線に登り、ぶな地蔵まで来たら、水分とエネルギ補給だ。ブナの地蔵とシナの大木(沼田百名木)を観たら、探鳥路を下山開始しよう。ブナ林の緩い下りをあっけなく銅金沢入口に到着した。

ここから銅金沢コースを、実の付いたクリンソウ、蕾を膨らませたオオ姥百合の群生、オオヤマザクラ(沼田百名木)など見ながら歩けば、ゴンドラ下に出る。ヨツバヒヨドリがたくさん咲いているが、アサギマダラの姿はまだ見えない。トンネルを潜ればそこはラベンダーパークだ。ここで日陰を探して、ランチにしよう。

ラベンダーパークのハート型サルビアの前で

子連れ、犬連れ、の観光客に混じってラベンダーソフトクリームを頂いたら、雷雨にならないうちに銅金沢を戻り、帰るとしよう。雲が広がり、涼しい風が吹き始めた・・・・           (高橋仁)