花見ヶ原から黒檜山(赤城)
秋合宿・一日目 黒檜山往復 高橋仁
山域:赤城山(黒檜山1827.6m)群馬県桐生市
日程:2023年10月07日(土)
参加者:L 高橋仁 駒崎 赤坂
行動記録:熊谷6:00=大間々=花見ヶ原森林公園駐車場8:30/9:00➝尾根下(昼食)11:00/11:20→黒檜山12:00/12:35➝駐車場14:30=銀山平キャンプ場15:40
〈天候:曇り、強風〉秋の合宿1日目の山行で、赤城山の東山麓の花見ヶ原森林公園から黒檜山を往復した。到着が遅れて1時間遅れで駐車場を出発。キャンプ場の中を抜けて、登山道に入るとササがかぶって歩きにくい。コロナの影響で何年か刈り掃いしてなかったのか?樹林の登山道は勾配が緩くて歩きやすいが、大岩がゴロゴロしているところも出てくる。以前、5月下旬に来た時は、麓からヤマツツジ、レンゲ、ミツバ、シロヤシオ、アカヤシオと、登るにつれて様々なつつじを楽しんだコースだ。
朝からの強風が収まらず、防寒着を着けても寒いくらい。赤いナナカマドの実が落ちている。(前日に、那須の朝日岳で4人が低体温症で亡くなったとは後で知った)これでは稜線に出たら食事もできないだろうと、樹林の中でランチタイム。紅葉には少し早い樹林の隙間から駒ヶ岳、長七郎、小沼、地蔵などが見え隠れして来て、尾根の展望地に出た。ひとしきり写真を撮ったら、黒檜大神を過ぎて黒檜山頂に到着。花見ヶ原コースの静けさは一変して、大沼から登ってきた登山者でごった返している。百名山の人気はすごい。
風は収まってきたが、ガスが出てきて日光や上州、信越の展望が隠れてきたので、早々に下山開始。落ち葉で分かりにくい道に悩まされながらキャンプ場に着くと、朝は閑散としていたキャンプ場は大賑わいで、駐車場も満車状態になっていた。そして、車で熊トレの合宿地、銀山平キャンプ場に移動したら、こちらもずいぶんと賑わっている。キャンプ人気がこれほどとは!(仁)