山 域:群馬県、角間山
日 程:2022年2月6日(日)
参 加 者:L新井浩、駒崎
行動記録:江南(5:00)=鹿沢温泉1540m(7:20/8:00)→角間山西肩1930m(9:30/9:55)→北面滑降→1680mまで滑降(10:34)→1820mまで登り返し(11:14)→1720mまで滑降(11:22)→角間山西肩1930m(12:50/13:25)→鹿沢温泉(13:55/14:20)=江南(16:55)
<天候:小雪/曇り>
いつもの除雪された駐車帯へ車を停める。一番乗りだ。すぐにテレマーク単独の人が来た。駐車地点からシールを履いて歩き出す。気温が低くて軽い雪だ。途中の白樺の林は霧氷できれいだ。いつも通りのルートで一気に肩まで登る。小雪模様なので山頂はパスして、尾根を西に滑降ポイントまで移動し、休憩とする。
シールを剥がしていよいよ滑降。軽い良い雪だ。北斜面はちょうどいい斜面で気持ちよく約250m下まで滑る。新雪の20-30cm下に硬い層があり、板が引っ掛かる感じで回らないことも有るが、表面はサラサラパウダーだ。今まで降りたことない下部まで沢を滑る。気持ちのいい一本だった。
さて、お代わりをすることに。シールを付け滑った西側の尾根を100m程登り、開けた北斜面を一気に滑る。パウダーで最高の一本でした。再度登り返して、角間山の肩まで移動し昼休憩とする。単独の山スキーヤーが居た。休憩後は南面のほぼ登ったルートを約400m程を滑る。薄日が差す程度で気温は低いので、パウダーを期待していざ!雪は軽いのだが、やはり新雪の下の堅い層が引っ掛かり思ったように滑れない。ザラザラと音がする感じで、滑りにくいが、ジャンプターンすると快適にターンが出来た。下部の樹林帯はふかふかで楽しい。
あっという間に沢に出てしまった。毎年通っているので、いいルート取りが出来て、今回も楽しく山スキーが出来ました。駐車帯は車の列が出来ていた。どこにこんなに人が入っているんだろうか。
(新井浩 記)