尾瀬西山・山スキー合宿
山 域:尾瀬・西山1898m、鹿俣山(群馬県)
登山形態:山スキー&ビーコン訓練
目 的:ビーコン訓練、山スキーを楽しむ
日 程:2026年1月11日(日)~12日(祝)
参加者:CL木村 SL石川 大嶋 橋本 浅見
行動記録:
1/11 岩鞍スキー場ゲレンデTOP10:20→西山12:10/50-江戸沢滑降-西山ゲレンデ14:15
<天候:晴れ>去年、宿への到着が遅くなった点を考慮して、今年は先に西山に入山することとした。宿の「松かぜ」に車を置かせてもらい、今年もスキー場まで送迎してもらえたので、非常に助かった。リフト、ゴンドラを乗り継いでゲレンデTOPに到着し、シールを付けて出発。
西山への尾根上には先行者のトレースがあり、それに沿って進んでいく。宮田さん達と初めて来た時から数回は、トレースは全くなかったが、昨今のバックカントリーブームで、マイナーなコースでもスキー場から入山するコースは入山者が増えている感じだ。積雪は去年に比べれば少なめで所々笹が出ているところもあるが、行動に支障がある程では無い。先行パーティは西山手前のジャンクションピークで滑降準備をしており、ここから先は数日前と思われるかすかなトレースをたどって西山に到着した。
山頂で昼食休憩後、この後の行動について相談。ここまで予定より時間がかかってしまったので、右の俣沢滑降とビーコン訓練は本日は省略して、ジャンクションピークから江戸沢滑降とすることにした。ジャンクションピークまでは尾根上を滑り、江戸沢源頭をトラバース気味に滑っていく。途中、疎林の支尾根が目に入り、良さそうなので1本落とそうと思ったが、先ほどの先行パーティが尾根上部から滑降しようとしており、雪崩リスクから通過するなりしてほしいとの事なので、残念だがトラバースして通過。ゲレンデ近くの斜面を幾分楽しんで、西山ゲレンデに出た。
宿「松かぜ」は、今年もリーズナブルな価格で美味しい食事と温泉を満喫できて満足。夕刻から、かなりの降雪となってきたが、明日の朝はどうなっているだろうか?
1/12 岩鞍スキー場ベース9:00→閉鎖ゲレンデTOP10:00<ビーコン訓練>11:10-ベース<昼食>11:30/12:30→閉鎖ゲレンデ脇の尾根上1250m付近13:10/25-ベース13:35
<天候:晴れ>昨晩からの積雪は、50-60cm程となり、車はすっかり雪ダルマとなっていた。出発前に車を敷地内で移動するために掘り出すのに一苦労した。この積雪ではたんばらスキー場までの交通状況が読めないので、今日も西山でビーコン訓練を中心に行動することに変更した。スキー場に着いてみると、ゴンドラは運行休止とのこと。江戸沢斜面での訓練を想定していたが、仕方ないので、駐車場に向かう途中にある閉鎖ゲレンデを登って訓練を行うことにした。
閉鎖ゲレンデにもトレースがあり、トレースに沿って登っていく。閉鎖ゲレンデにシュプールは無く、トレースの主はさらに尾根を伝って登っていったのだろうか。1時間程でゲレンデTOPに着き、ビーコン訓練を行った。昨日の積雪の下に固い層があり、あまり深く埋められないため、見つけ出すまでに要した時間は平均3分強といったところ。みんなビーコンの扱いには習熟しているということでしょう。ただし、捜索の過程でストックが埋まってしまい、探し出すのに苦労した回があったので、捜索中の装備の保全には気を付けないといけないと改めて認識した。
訓練後、閉鎖ゲレンデを滑降。重めのパウダーなのだが斜度が足りず、所によっては下りラッセルに。滑降後、リーズナブルな「岩鞍山荘」で昼食大休止を取る。昼食後、滑り足りないメンバーは、閉鎖ゲレンデ左側の尾根を登って滑ろうとシールを付けて再び出発。樹間の狭い急斜面を反対側のゲレンデが見えるようになる1250m位まで登った。滑りは急斜面は木に気をつけながらの安全運転だったが、閉鎖ゲレンデに出た後の端の方の雪は良い雪が残っており、短いながらも快適な滑降でした。
去年、今年と片品エリアで泊まりの新年山スキー山行をして企画してみたが、1月連休の時点では充分な積雪が期待出来る確率が五分五分といったところなのがネックである。ビーコン訓練はもう少し積雪の増える1月下旬に日帰りで実施し、1月連休は東北方面に足を延ばさないと確実に良い雪は楽しめないのかな、と感じています。
(木村記)