1. 【山スキー】東谷山 2020/2/4

投稿日時: 2020/02/04 araiguma

【個人山行】

山域山名:東谷山(新潟県)1554m

期日:2020年2月4日(土)

参加者:L:新井、谷口

アルバム

行動記録:<天候:晴れ>

深谷5:30⇒貝掛温泉入り口8:00/8:45⇒西尾根⇒東谷山13:20/14:00⇒貝掛温泉入り口15:00⇒川本19:30

 

行動記録〈小雪後晴れ〉

5:30に出発し、高速を使わずに下道を進んでいく。17号バイパスから国道17号と抜け新潟へ。貝掛温泉入り口の駐車帯では、今日は雪が降っていて除雪車が動いていた。車を看板の方へ移動するよう指示される。久々の雪を除雪車が雪を楽しそうに掃いているように見える。準備をしてガードレールの脇からシール歩行。トンネルを抜け、橋を渡り、西尾根を進んでいく。少し進んでいくと登山中にスノーボードのバインディングの右側のネジが外れ歩行不能の状態となる。左足のネジを外し右側に1本移植し何とか歩行できるようにし進んでいく。しかし、スプリットボード(スノーボードを二つに割り、スキーと同じようにする)での歩行は、まだ慣れない。Lに待ってもらいながら進んでいく。途中、雪質が固いところでは、登れなくなってしまい、スノーシュ―に履き替える。休憩後また、スプリットボードに履き替えるが、やはり斜度がきつい所は登れなくなる。やはりまだ使い方が出来ていないのだろう。まだまだ訓練、練習が必要なのだろう。

 

天候は、雪が止み、いつの間にか晴れている。さっきまで降っていた雪のおかげでとても景色が美しい。東谷山山頂に着き、まわりの山々には、ガスが発生していたが休憩して時間がたつにつれガスが晴れてとても美しく、平標や苗場山など山々が見れる。

 

休憩を終え、雪化粧をしたブナ林の中を滑り下りる。暖冬で雪が少ない中だが上部の方は良い雪でパウダーを滑る。下山中も天候が良く写真をとりながら滑り降りる。ブナ林の中、隙間から見える青空がとても美しい。下に行けば行くほど藪が深くなり、滑り難かったが藪を何とか潜り抜けて下山。雪が少なく下部の方は少し大変でした。最後にまた、橋を渡り、トンネルを抜け無事車へ。今回も、色々と失敗と勉強が必要と思い知らされましたが、少ない雪の中でしたが、美しく、楽しい山行でした。

(谷口記)