1. 【山スキー】尾瀬アヤメ平山スキー 2020/2/1

投稿日時: 2020/02/03 araiguma

山  域:尾瀬 アヤメ平(群馬県)

日  程:2020年2月1日(土)

参 加 者:【CL】木村、【SL】新井浩、大嶋、石川、駒崎 

アルバム

行動記録:スノーパーク尾瀬戸倉(8:45)→富士見下(10:20)→田代湿原(11:45)→1660m(12:45/13:30)→富士見下(14:30)→スノーパーク尾瀬戸倉(14:50)

<天候:雪、晴れ間あり>先週の鹿俣山に引き続き片品エリアでの山スキー。週の半ばに降雪があったので、先週に比べ高速の道中も景色はうっすらと白くなっている。戸倉スキー場に車を停めて準備を済ませ、早速出発。

 

ゲレンデ脇の林道を辿って進んで行く。出発後しばらくは10~15cmの新雪だったが、硫黄沢に架かる橋を渡る頃には新雪は30cm程となり、ラッセルに予想外に時間がかかる。新雪ラッセルは雪山に登っている感が強くなって、これはこれで個人的には楽しいのだが、本日の行程は標高差よりも距離が長いので、このペースではアヤメ平まで到達するのは難しそうだ。

 

田代湿原を過ぎた所ですでに12時近くになっており、このまま林道沿いに行けるところまで行くのでは滑りを楽しめるところが無いので、目の前に見える1786mピークから派生する尾根をあと1時間で登れる所まで登ることにした。地形図上で崖マークのある下の傾斜が緩くなる地点1660mまで登った所でタイムアップ。ここで昼食休憩をとった。

 

滑りは登ってきた尾根ではなく、直接湿原に出るルートを取る。短い距離だが新雪滑降をそれなりに楽しんで、湿原を横切り、湿原の入口付近で登ってきた林道に合流。林道も斜度はあって滑りは順調で、無事スキー場に帰着した。

アヤメ平まで行くには残雪期の方が良さそうだ。また、途中の大行山も気になるピークなので、積雪充分な年にチャレンジしてみたい。(木村記)