1. 【ハイキング】一切経山(秋合宿1日目)

投稿日時: 10/01 jin

秋の一切経山 魔女の瞳と鎌沼   アルバム

下山路から酸ヶ平、鎌沼を望む

期 日:2025年9月27日(土)

山 域:福島県福島市:一切経山1949.4m  

参 加:L高橋仁、SL豊島、高橋武、駒崎、赤坂、福井(記)

行 程:(晴れ)

熊谷駅南口6:00=羽生=磐梯熱海=浄土平10:00/10:40→酸ヶ平湿原分岐11:40➝避難小屋→一切経山12:30/13:00→往路を戻る→分岐13:40→酸ヶ平湿原、鎌沼を往復13:45→浄土平14:50=曽原湖キャンプ場16:00

 熊谷駅南口6時出発。浄土平ビジターセンター10時00分到着。準備を終えて、酸ヶ平湿原入口(標高1576m)よりスタートする。登山口に入ると右手の一切経山の山腹から噴煙が上がっている。木道を歩き始めるとさっそくリンドウ、ヤマハハコ、ススキ等が咲いている。夏にはお花畑との事だが、もう秋の花に変わっている。しばらく階段を登り、11時5分登山道の脇でお昼休憩を30分程とる。紅葉が始まっている。ハイマツの緑の中に黄色のイタドリや赤のナナカマドが映えている。途中黒豆の木の実をつまんで口にするとブルーベリーの味がした。

 12時30分に一切経山の頂上に着いた。山頂の先まで 一目散に下り、見下ろす先には五色沼が見えた。これが「魔女の瞳」なんだ!濃いコバルトの鮮やかさに感動した。山頂からは東吾妻山の稜線、吾妻小富士、安達太良山、遠くには雲のかかった磐梯山が見えた。頂上に戻り休憩(二度目のランチ)を取り、13時下山開始。左側に吾妻小富士のお鉢を眺めながら下り、右下には酸ガ平、鎌沼方面の草紅葉がとてもきれいで、秋を感じさせる。

 13時40分避難小屋の先の分岐を右に、鎌沼まで往復することにする。草紅葉広がる木道を秋の空気を感じながら歩き、鎌沼の水辺に立つと午後の陽光が湖面にキラキラと輝いている。しばらく景色を楽しんだら、来た道を戻り駐車場着14時50分。

16時15分に曽原湖キャンプ場に着くと、おでんが用意されていて、感謝!感謝!焚き火を囲んで食事とおしゃべりをの楽しいひと時を過ごした。21時テントバンガローに宿泊する。天気も良く紅葉の景色を楽しめました。ありがとうございました。(福井記)