埼玉県熊谷市の山岳会 海外トレッキング、登山、山スキーなど幅広く活動しています。
関東
【ハイキング】鐘撞堂山・陣見山(個人山行)
鐘撞堂山から陣見山往復 アルバム
期日:2025年9月22日(月)
山域:埼玉県深谷市美里町寄居町:鐘撞堂山、陣見山
参加:高橋仁、他2名
行程:ホタルの里公園8:35→谷津池8:45→鐘撞堂山9:30→円良田特産センター10:25→南コース→虎が丘城跡11:00/11:20→大槻峠11:45→陣見山12:45/14:10→大槻峠14:50→虎が岡城跡15:20/15:30→東コース→円良田特産センター16:00→鐘撞堂山北コース→谷津池17:10→ホタル公園17:15
深谷市(旧花園町)のホタル公園駐車場からスタート。谷津池から八幡コースに入る。最近、「物好きな人」が切り開いた、トラバースショートカットの「新道」を辿ってみる。今日の長丁場を考慮して足・腰の温存のため・・・。鐘撞堂山はいつ来ても、地元のハイカーが何人かいる山で、今日もHさんの顔見知りが陣取っている。奥武蔵や浅間方面の山を眺めたら、先へと進もう。北コースから円良田物産センターへ下山する。途中に子供の頭くらいの白いボール型のきのこが出ている。名前は知らないが面白いきのこだ。(アルバムに写真) 物産センターから虎が岡城跡へは南コースを登ろう。途中にカタクリの保護群落地があったが、今は斜面崩落で無くなっているらしい。大きな東屋がある城跡は誰もいない。眺望も無いがしばらく休憩する。城跡の面影を残す切堀(空堀)を二つ超えて大下りすれば大槻峠だ。すぐ左を林道が走っていて、馬頭観音と如意輪観音の石碑がある。ここから一登りしたところに「埋設型の四等三角点」(点名は大槻峠、標高368.4m)がある。
急坂を二登りして林道に降りれば目の前に、植林が伐採されて明るく開けた斜面が広がり、テレビ埼玉などのアンテナ塔が立つ陣馬山山頂が現れる。以前来た時は、薄暗い植林の中をアンテナ塔が占拠して、休憩する気にもならなかった山頂だったが、様変わりしているではないか!今日の最終地点の陣馬山頂で、東にひろがる関東平野を眺めながらランチタイムにしよう。……気が付けば、1時間半も経っていた。暗くなる前に鐘撞堂山を登り返してホタル公園に戻るにはチョット忙しくなったかな?大槻峠まで急下降したら、急上昇して虎が岡城跡まで戻る。ここからは東コースで、特産センターに下ろう。南より階段が少ないので膝に優しいコースだから・・・。
特産センターから鐘撞堂山に登り返し。山頂まで行かずに、北コースに入り「物好きな人」がこちらにも切り開いた「新道」を使って谷津池に下る。(ほんとは深谷市が立ち入り禁止措置をしているし、迷路のように枝分かれしているので、皆さんは入りこまない様に!) あとはホタル公園に降りて長い行程が終了した。日没17:45分までに30分の余裕を残して・・・ 高橋仁